続・ラブレター届く
先日、隔月ある所属団体の会議に出席するため事務所を出ようとしていたところ、郵便屋さんが何やらガサゴソと郵便受けに入れていったので、なにげに郵便受けを開いた瞬間、見覚えのある封書が目に飛び込んできてそのまま眩暈を起こして倒れそうになった。
間違いない、銀座のママからの手紙 だ。。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル…
怖くてすぐに開封する勇気がなかったのでとりあえず、少しでも呪いの力を弱めようと(苦笑)事務所の神棚にそーっと置き、会議に出かけ、んでその日は事務所に戻らず直帰。
翌日も現実を直視したくないのでなるべく開封時間を先延ばしし、夕方ようやく観念して開封してみた。
それでは今回も一人で読むの怖いからみんなも一緒に読んでね(泣)。
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謹啓、
お元気でお過ごしのことと存じます。
おかげさまで私も毎日を陽気に過ごしております。
お手紙を差し上げましてからまだ一度もお姿を見せて下さらないので待ち切れずペンを取ってしまいました。
毎日のようにお店の入り口の方が気になり、マネージャーが“いらっしゃいませ”というたびに、あなた様ではと思いながら目を向けてしまいます。
会えることだけを楽しみにしておりましたのに……
ちょっぴり淋しい思いをしております。
初めてのお店ですとなかなかきっかけがつくりにくいでしょうがこの新天地はとても若くて美人が揃っておりますので、ご接待によろこばれると思いますし、明るく、落ち着いた雰囲気でございます。
勝手な願いでございますが、是非一度遊びにいらしていただけないでしょうか。
楽しみにお待ち申し上げております。
かしこ
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追伸、
お越しの折はご連絡下さればよろこんでお迎えに伺います。
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ま、まぁ正直、前回よりは だいぶ精神的にも落ち着いてきているようなのでワシもほっとしている、ははは。。
って、んなワケねーだろ!!(泣)
やぁ~ん、もう誰だよマジでワシの連絡先とか教えたのぉ~…(-Д-;)
愉快犯じゃない分、ある意味不幸の手紙より怖いっちゅーの。。
ただでさえ痛風を患ってから世間の嘲笑を一身に背負い肩身の狭い思いをしているっていうのに、なに悲しくて銀座でバカ高いカネ払って尿酸値上げなきゃなんないんだよ!!
いいか、言っておくが今日で禁酒25日目だ。
今は風呂上がりにどくだみ茶で一杯やるのが至高の楽しみだ(しくしく)。
そんなワシが今もっとも行きたい所はカワイイ姫がいるキャバでもエレガントなホステスさんが接客してくれる高級クラブでもお茶屋遊びでもなく重炭酸土類泉の温泉だ(←効能:痛風)。
つーワケで頼むからワシのような小市民じゃなくてもっとこう大社長とか政治家先生とか、あ、そうだ!!ユタカ
とかに手紙出してくれユタカとかに(笑)。
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前略土門さん、
木枯らしの吹く季節まで大人しくベルマークを集めておりましたが、得たものは痛風とギックリ腰(←昨日軽くやらかした・泣)だけでした。。
もしもう一度、手紙がくることがありましたらその時は玉砕覚悟で銀座に打って出ようかと思います(泣)。
草々
チベせん侍