意欲十分、参院に登院 宮城選挙区の2人
参院選後初めての臨時国会が召集された30日、宮城選挙区で初当選した自民党の熊谷大氏(35)、3選を果たした民主党の桜井充氏(54)がそれぞれ登院した。降りしきる雨に打たれながら、議席獲得の喜びをかみしめた両氏。「ねじれ国会」第1ラウンドの本格論戦を前に緊張感も漂った。
トップ当選の熊谷氏は、松下政経塾同期生の新人議員との待ち合わせ時間を間違え、偶然にも国会到着が一番乗りに。開門前の議事堂を見上げ、「26万5343票の重みを再認識した。有権者の期待に沿う政治家になりたい」と神妙に語った。
参院本会議、党外交部会や厚生労働部会に出席し、国会と党本部を慌ただしく往復。熊谷氏は「消費税増税に加え、米軍普天間飛行場の移設問題が決着していない。論戦の主戦場は参院なので、しっかり参加したい」と決意を示した。【河北新報
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手に持っているアンパンマンのぬいぐるみは政経塾同期で山梨選挙区であの民主党参議員会長・輿石氏を青ざめるぐらい追いつめたものの惜しくも落選した宮川典子女史がアンパンマンに似ているので、一緒に初登院しようと持ってきたのだそう。そして同じく政経塾同期で自民比例で初当選した宇都隆史議員と共にTVカメラに向かい、「宮川典子、先に行ってまってるぞ!」とエールをおくっていたとか。
宮川典子女史。
う~ん、たしかにアンパンマンだわ(笑)。
でもアンパンマンのぬいぐるみ持って登院ってもしかして憲政史上初なのではないかと。
そういえば彼は大学受験の時、ラスタマンのようなドレッドヘアで受験に行き、「面接の時はキチンとしていきなさい」と担任の先生にたしなめられると、今度は面接時にスキンヘッドで行った漢だったのを思い出した(苦笑)。
いづれ同期のサプライズな気配りに当の宮川典子女史もツイッターで感激のツイートとをされていた。
気配りと言えば以前、当確が出たときのゆたかのインタビューの受け答えがあまりにも淡々としていたので、落選した候補者にしか見えなかった と書いたが、あれは本人曰く、「まだ当落が決まっていない先輩たちがいたから自分一人だけ喜ぶわけにはいかなかった」という配慮からだったそうです。すまん、疑って(汗)。
でも公認候補として選ばれてからの半年間の激戦の勝利の瞬間に、それだけ冷静な配慮ができるのだから凄い。
ちなみに先日、うちの事務所が空き巣被害 にあったときも、すぐにお見舞いの電話をくれるような、彼はそんな義理人情に厚い漢です。
のっけから参院野党が過半数を上まわるねじれ国会でのデビューとなりましたが、裏を返せば慣らし運転なしで活動できる(せざるを得ない?)重責を担う立場だということです。
この国には時間がありません。ぜひ頑張って下さい。
さて、オレもちゅーちゅー食いながら日記書いている場合じゃないや(笑)。
ではこれからビアパーティー行ってきます(←ダメじゃんww)