シャン族料理「ノングインレイ」 | チベせん日記

シャン族料理「ノングインレイ」

報告会後、打ち上げがあったのだが会場がちょっと遠いので、そちらには参加せず、自分はフォトジャーナリストの野田雅也氏と二人で馬場駅早稲田口向かいのミャンマー料理屋「ノングインレイ」に行く。
前にも日記に書いたが、高田馬場界隈はミャンマー(ビルマ)料理屋が多く、ここは前回行ったマイソンカーと同じシャン族料理のお店。
もともとノングインレイの方が有名なのだが、いかんせん店が狭いのでなかなか二人以上だと寄りづらく、この日も相席でようやく席を確保。でもこの「一歩入ると違う国」のアウェイ感がたまらない(笑)。


$チベせん日記
まずはビールで乾杯しツマミを注文。これは揚げ豆腐。タイとかによくある“甘辛酸っぱい”系のソースにつけるとビールによく合う。

$チベせん日記
お次はごはん物。
「シャン族風あんかけごはん」となっていたがこれは美味い!


$チベせん日記
んでこちらはウシの内臓のスープ。
部位は焼き肉で言うところの「ハチノス」です。


$チベせん日記
生ビールのサーバーが空になったというので10種類の薬草から作った焼酎とやらを注文。

味は麦茶が焼酎(焙煎してあるので麦焼酎とは違う味)になったカンジ。
その後、途中からうらるんた姉さんも合流し、チベットのこと、これからの取材テーマのことetc...飲みながら語りあいました。

それにしても野田さん、ヒマラヤ取材に行ったと思ったらダラムサラいるし、アフリカ飛んだと思ったら、今度はまた南アジア方面に取材に出かけるそうだしその間きっちり国内の取材もこなしているし、ほんと縦横無尽を地でいくジャーナリストです。
そんな野田さんが撮った「国境無き医師団」が出てくる公共広告機構のCMが現在放送中なので貼っておきます。