眼病平癒祈願 | チベせん日記

眼病平癒祈願

1月、2月と事務所にいることが多く、事務所界隈のランチがヘビーローテーションになりつつあるので昨日のランチはプチ遠出してみた。

プチ遠出、といっても車で10分かからないお隣の利府町まで足を伸ばしただけなのだが、食後、そういえば近くに眼病に霊験あらたかな菅谷不動尊があった事を思い出し、帰りにちょっと寄ってみた。


菅谷不動尊は日韓ワールドカップの日本×トルコ戦の試合会場だったグランディ21へ向かう途中の脇道を入った山の中にひっそりとある。

言い伝えによると平安時代末期にこの地を訪れた藤原影昌が戦乱で亡くなった人々の霊を慰めるために紀州高野山から不動明王を分霊して安置したのが始まりと言われているらしい。

てか藤原影昌って誰?



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菅谷不動尊。キレイに手入れされているが無人で訪れる者は少ない。


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線香とローソクをセットで購入。

無人なのでライターが置いてあるところが嬉しい。


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寂しいのでさっそく着火して盛り上げてみる。


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奥澱。ここに身の丈2mの不動明王が安置されている。


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奥澱うらの滝堂。



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滝堂には近くの滝から水を引いた不動の池と呼ばれる小さな池があり、眼を病む人がこの池の水を汲んで眼を冷やすと平癒すると言われている。

ちょうど花粉症で眼が痒くて(眼病じゃないけど)しかたがなかったところなのでさっそく汲んで洗っておく。



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【オマケ】滝堂うらの山の斜面にあったプチ不動明王。


ふふふ、これで眼は完治だな。


次はこれまた近所にある咳が止まる神様にお参りに行こう。