ミネストローネ♪
体重が戻らない…。
旅先で2.5㎏ほど体重を増やして帰ってきてから二週間。いっこうに元に戻る気配がない。
普通、氷点下の真冬のチベットへ行き、日に八時間のバス移動に耐え、海抜4,000mのリタンの町をコルラしてきた、と聞けばさぞかし痩せそうな気がするが問題はチベットではなくその後行ったネパール。。
そう、カトマンズはメシが美味すぎなんですよ…(泣)
まぁグルメタウン・カトマンズでの「食い倒れ日記」はそのうち書くとしてとにかく元の体重に戻そうと今月からダイエットを開始することにした。
と言っても寒いから外出るのイヤなので“食べて痩せられる”チベせんのミネストローネのレシピを公開。
ニンジン、タマネギ、セロリ、キャベツ以外は適当です。ズッキーニが高かったのでナスで代用。トマトとひよこ豆は缶詰(やまやで68円・笑)お肉の代わりにぶなしめじを入れると食感がいいよ♪
んで鍋にオリーブ油を入れて潰したニンニクをゆっくり熱する。だいたいキツネ色になったらOK。絶対に焦がさないこと!
キャベツがしんなりしてきたらジュースを切ったホールトマトを潰してぶっ込み、
白ワインの代わりに日本酒を使うのは、白ワインの方が香りが良くてうまいんだけど、何度も火を入れているうちに酸が立ってきて胸やけするから。このミネストローネのレシピは「飽きずに食べ続けられること」を最大のポイントにしている。
香りが出てきたら別の鍋に移し、ちょっと多めにかぶるようにお湯を入れて煮ていく。この時、ベイリーフの葉とだしを一緒に入れる。
だしはコンソメと顆粒の昆布だしを1:1。半分昆布だしを使う理由は日本酒の時と一緒。なんか細木数子もこぶ茶を使うらしいな。
この状態で20分ほど煮たらひよこ豆とぶなしめじを加え最後に別茹でしてあったほうれん草を散らして塩・コショウで味を調えれば完成。
あとはこれをひたすら食い続ける。
肝心なのは食べるときに『北斗の拳』の奴隷になったような気持ちで食べること。そうすれば確実に痩せます(笑)
さぁさぁ皆さんもぜひ一度お試しください^^