前回、宙ぶらりんの地獄からの脱出について書いたけど、
過去の脱出経験から学ぶのに加えて大切だったことがある。
それは、関連することを”赦す”こと。
レバナ先生の”爆破”とランニングエナジーを繰り返して、
大分、過去の嫌な経験の画像や自分の感情のエネルギーが抜けてきた感覚があったときに
どうもしっくりこない、という思いがあった。
どうもしっくり来なくて、やる気も出ないし、やっぱりぐるぐると同じところを回っている感じがする。
目の前に喜んで取り組めるチャンスが舞い込んできても、全然嬉しくないし、
正直どうもいい。
そんな自分に嫌気がさして、夜中の3時位に、
鬱々としながら、自分と向かい合っていた。
凄く辛い経験。
すると見えてきたのが、
自分を含めて、自分の周囲のだれもが決定的に悪くないという事実。
でも、やっぱり誰もがどこか非難される部分を多少は持っているということ。
自分はそのことに対して、良く分からないから、自分を含めた全員に恨みを抱いていた。
これが、宙ぶらりんの地獄にとどまっていた大きな理由だった。
そのことが分かった瞬間に、声に出して、自分を含めて、関係者全員のフルネームを
口に出して、一人一人を”赦す”ことを誓った。
汚いたとえだけど、
それはまるで、吐き気のする風邪にかかって
朝から薬と水しか飲んでいないのに、凄く吐き気がする時に、
発作的に吐き出すと、胃液がたくさん出てくるような状態だった。
ひとしきりはき終わると、静かな平安がもたらされる。
状況はなにも変わっていないけど、
少なくとも心は平安になった。
そのことは感謝したい。