悲しみに色があるなら


青なんかじゃなくて


何も見えない黒でしょう



なのに何故


目の前は青なのだろう




私を悲しみで


何処へも行けなくして


真っ黒な悲しみを見たい




もっと濃く染まれ


私はまた歩き出していく


同じ色を見に行く


同じ思いをしに




つまりは



絶望なんかしてない


だから黒なんか見れない


悲しみさえ少ない


だから青は濃くない



こんな私は生きていなくちゃいけないの



それが私の悲しみの色


悲しみは私を歩かせる


そして私は期待する


悲しみの青が濃くなって


真っ黒に染めてくれるのを