庭で咲いているローズマリーたちです。



シソ科


ローズマリーは、古くから強壮、健胃、血行促進などの

薬効が知られ利用されています。

また、魔よけのハーブとしてヨーロッパでは今でも

伝統的な儀式などに使われています。


そのほかにもハーブティーの作用として、

免疫強壮、疲労回復、消化促進、のどの痛み、咳、気管支炎、

脳血流量増加、貧血、月経痛、利尿作用、発汗作用、関節炎、

緊張、不安、イライラ、無気力、神経過敏、うつ、

抗菌作用、抗真菌作用、弛緩作用、抗痙攣作用、頭痛、

手足の冷え、集中力・記憶力向上

などたくさんの作用があります。




聖家族、聖母マリア、ヨセフ、キリストの三方がエジプトへ逃げたとき隠れ家を提供したのがローズマリーの茂みでした。聖母マリアが白い花咲くその茂みにコートをかけたところ青い花になりました。その時以来ローズマリーの花は青いといわれています。


ローズマリーの青い花を見ていたら

聖母マリア様に逢いたくなりました。

明日東京カテドラル聖マリア大聖堂に行くことにしましょう。

丁度第二金曜日はオルガンの演奏があるそうなのです。

楽しみです。



      LOVE&PEACE

      きりとおし ようこ