それは「水を分けなさい、わが子よ」で始まりました。
夜の瞑想の中で、その声は聴こえました。
3日続いた夜、ベットから抜け出し、別の手に導かれるようにボトルは生まれました。
でもそれが何であるかは解りません。
しかし時が来れば明らかになる、という確信がありました。
そしてメッセージと目的があるということも。
翌日、ボトルたちは日の光のもとで美しく輝き、静謐さと力強さを放っています。
それぞれのボトルは二層に分かれ、たいていは上下別々の色です。
じっと見つめ合うと、何かコミュニケーションが起こり、何かが共鳴したかと思うと、突然エネルギーに溢れ、うれしくなりました。
からだの疲れは消え、「バランス」という名が胸に浮かびました。
いったん形にしだすと、いろいろなバリエーションをつくるように駆り立てられました。
それぞれのボトルは、それ自身の波動を持っています。
「それはそれは長い間、研究されたものなのです。
時の初めにさかのぼり、そこで探求し、研究し、思い出したのですから」
LOVE&PEACE
きりとおし ようこ