色の魔法使い 野村奈央です
人生を輝かせる服選びのお手伝いをしています
プロフィール→☆☆☆
昨日の、
パッケージデザインの話で、
味から連想する色
甘い→
辛い→
塩味→
他にもいくつか質問があったかな?
これは、正解率の高いイメージ
甘いは、
ピンクや、クリーム色
辛いは、赤+黒
塩味は、青
日本人の感覚だそうです
参加者の中には、
「この感覚と合わない」と
おっしゃられていた方もいらしたのですが、
おそらく、
スーパーなどの棚を
よく見る人は、
この感覚になっているのでは?
この講座の後で、
スーパーで棚を見てみると
ほとんどの商品が色から、味を連想できました
中には、意外な色があり、
カップ麺売り場で
赤紫???
「これは何味なのか?」
って、見てみると
「和風うどん」
「和」のイメージの色なんですね!
実は、見た時に、
マゼンタのようなピンクに近いと思ったので、
全く、「和風」は想像できなかったです
初めて見る色は、連想できない
この質問で、
唯一私が、分からなかったのが、
「豆乳の色」
何色だと思いますか?
正解は、「緑」
これは、最初に
たくさん売れた豆乳が緑だったので、
その後に、他のメーカーから販売されたものの緑になったそうです
なぜ、解らなかったかは、
私が、豆乳を買おうと思ったことがなかったので、
目を止めたことがなかった
つまり、食品のパッケージの場合は、
味から色を想像するというよりは、
刷り込まれた色ですね
違うと、全く売れないそうです
辛い→唐辛子→赤
という感じに連想できるものもありますが、
そもそも、
塩は、白い
味噌は?
カップ麺売り場では、オレンジ
同じ、種類の麺は、
食べたい味を
パッケージだけで手に取りますね
パッケージと中身の一致はとても大切で、
味も違ってきます
お茶の缶は、緑
オレンジジュースは、オレンジ
逆だと、
めちゃめちゃ違和感があり
味も美味しく感じません
その講座でも、
文字の情報より、
ずっと、色からの情報が大事と言っていました
服の場合も一緒ですね!
色が、発信しているメッセージはとても大切です
味は感じませんが、
人の気持ちに訴えかけます
よく、メンズ講座では、
ネクタイの色の話をします
その日、
誰とどんな目的で会うのか?
それを、考えながら色を選ぶと、
仕事の目的もはっきりしてきますね
どんな印象を与えているかもわかります
「赤」が、全て同じ印象ではなく、
上の写真の中の赤と、
下の写真の赤では、
相手に与える印象が変わるのはわかりますね
上の赤だと、
派手好きかな?とか、
目立ちたがり屋かな?とか、
ただ、似合っていると、
それが、いい印象になります
おしゃれだな!
存在感あるな!
みたいに
下色は、
落ち着いた印象になりますね
赤なのにシックやおしゃれな印象
これも、似合わないと、
老けて見えたり、
寂しく見えたり、
服の場合は、
色が持つ印象は、
似合っているかどうかでも、
相手に与える印象が
変わってしまいます
ご自身のもっているネクタイの色が、
人に、どんな印象を与えているか?
一度、考えてみてください
そして、そのネクタイ!
似合っているかな?
ネクタイの色で、
ご自身の印象を下げてしまってないですか?
実は、素材も・・・
シルクの強い光沢!得意ですか?
ニットタイの厚み・・・
似合うものは第一印象をグッとあげ、
青ではなくても、
「信頼」を与えます
似合わないと、
なんか、この人を
信用して大丈夫かなか?
なんて、印象になってしまいますよ!
パーソナルカラーを紹介するセミナーを
前は、いつやったか思い出せないくらいやってない
先日、外見力講座でも
説明をして、
とっても、反応が楽しかったので
人を集めることができるようなったらやりたい!