色の魔法使い 野村奈央です
人生を輝かせる服選びのお手伝いをしています
プロフィール→☆☆☆
昨日のメガネ講座は
アドバイザーの方だったの
色々なお話をしていて
ウエディングドレスの話に
「カラードレスのコンサルをこれからします」
というので、
ドレス選びの話をしていて
「白もカラーも一緒にされているのですか？」
との、質問で
白とカラーを分けるどころか
個人コンサルとしては、
ドレスだけでのコンサルはしていません
ウエディングドレス選びのために
診断にいらしてくださる方も多いですが、
まずは、普通に
パーソナルカラー診断と骨格診断
説明もいつものようにしっかりさせて頂きます
これは、
似合うというものの選び方や、
なぜ似合うのか？
なぜ苦手なのか？を
しっかりと理解して頂くためです
いつも言っているように
〇〇タイプを知るよりずっと重要です
ウエディングドレスは、
同行までという方は少なく
ほとんどの方は、
新郎になる方やご家族で選ばれる方が多いです
ウエディングドレス選びのお話だけでは
その、なぜ似合うのか
苦手なものがどう見えるのかは伝わりにくく
選択肢が狭まってしまうのではもったいない
普段着る服と、
ウエディングドレスとでは
着る場面も違うし
どう見せたいか？も
普段んと、花嫁さんとでは違いますね
最初にお話をして
どんなドレスが着たいのか？
を伺っても、
試着をしているうちに
着たいものが変わってくることもあります
お客様は、
もう数回の試着をされていて
何をポイントに選べばいいか
分からなくなっていらっしゃる方と
選ぶ前に
似合うものが知りたくていらっしゃる方がいます
もう、数回の試着をしている方なら、
お写真をお持ちいただけるので、
試着しているドレスを見ても
好みがわかるので、
好みに合ったもので、
どんな、選び方をすればいいのか
説明がしやすいですし、
素材違いの写真を比べてみたり
装飾の入る場所でも
見え方が違って見えること、
ウエストのデザインの違いなども説明がしやすいです
ご本人が着ている写真なので
雑誌のモデルさんで
説明をするより
ずっと、わかりやすいです
これから、選ぶ方の場合は、
「どんなドレスが着たいのか？」
それすら決まっていない方も多いです
「分からないので、似合うと言われたものを着ます」
と、いう方も・・・？
理論からすれば
ストレートタイプなら
「シンプルベーシック」
ただ、これは普段の服選びの話
好みなら全くそれでいいですが、
シンプルなウエディングドレスって？
目立ちたくない？
花嫁さん本人に
めちゃめちゃ花がないと
寂しく感じます
シンプルという言葉も
スレンダードレスのように
ラインまでベーシックなものなのか？
Aラインでもシンプルというのか？
ボリュームラインで
装飾なしなのか？
どこを指すかもわかりませんし、
ストレートタイプと言っても様々
何も、試着の前から
ピンポイントで絞る必要はありません
お色直しもドレスの場合は、
ほとんどの人が
シルエットも変えるので
２つのラインのドレスを着ます
そして、着てみないと分からない
試着前の知識としては、
服選びと同じくらいの
胸元の開きはどうなのか？
装飾はどうなのか？
柄はどうなのか？
素材のハリは？厚みは？
レース選びの注意点は？
くらいで、
あとは、試着をして考える
ご試着いただけるような
ドレスを揃えていれば
違うかもしれませんが
それなら、同行してしまった方が
流行のドレスを着て考えていただけます
試着をされた方は
どれだけ試着が大変かもお分かりだと思いますし
やはり、ただ着るだけではなく
ちゃんと着せていただかないと
イメージは、違ってみえてしまいます
という感じで、
実際に着ないでの
ドレスのコンサルには限界があり
ピンポイントのアドバイスの
その、ピンポイントがずれていたら？
大変ですよね？
しかも、
ピンポイントって何？
という感じで、
他が気に入れば、
どうでもいいとこともたくさんあり
ウェーブの長女の
ドレスもややローウエスト
色は、スプリングだけどオフホワイト
やや、黄みより
次女は、サマーだけど
オフホワイトでも
長女のよりやわらかな色でした
写真ではわからない程度違い
試着をすると、
微妙な白の違いも
「さっきの色の方が色はいいよね」
と、わかりますが、
じゃあ、色で決めるかというと
そうではないですよね
他が気に入れば
白の違いなんて
それほど重要でもない
とはいえ
パーソナルカラーはとても重要！！！
何を言っているんだと思われると思いますが、
ピンポイントで似合う色があったとしても
少しのずれは、
それだけで見れば
気にするほどではない
ただ、印象を下げてしまう色も
確かに存在するので
それは知っていた方がいいです
「これはちょっと〜？」
と、思うところは外したい
パーソナルカラーで似合う白は
ウィンターは純白
サマーはオフホワイト
スプリングはアイボリー
オータムはオイスターホワイト
やや、濁りを感じるアイボリーです
オータムのオイスターホワイトのドレスは
ほぼ、無いのと
あっても、デザインが、
スレンダーラインとか、
ゴージャスなアンティークレースとか
独特なデザインのものが多いので
オータムの方でも
オフホワイトや
アイボリーをおすすめします
なぜ、イエローベースなのに
オフホワイト？
上で、書いたように
スプリングでもオフホワイト
長女の時に、
アイボリーも試着をしましたが
色で見ればやはり一番似合います
ただ、アイボリーは
カラードレスのように見え
「純白」色に染まってない
白のドレスの役割から
すると、少し黄色すぎます
アイボリーの度合いにもよりますが
ハッキリとアイボリーとわかる色は
黄色く感じます
アイボリーとオフホワイトの境目も
ハッキリとあるわけでは無いので
スプリングの人は
白に近いアイボリーか
どっちかわからないような
オフホワイトがおすすめ
次女が着ていた色が
そんな感じです
サマーの次女には、
もう少し、白い方が似合って
黄色く感じることが気になりましたが、
結局、やさしいレースがお気に入りで
色も、「もっと似合うものがあった」というだけで
これが似合わないわけではありません
何色と聞かれれば
オフホワイト
スプリングの長女の方が白い
何色と聞かれれば
オフホワイト
つまり、
スプリングなら、
肌の色に合わせるのなら
アイボリーがベストだけど、
オフホワイトもおすすめ
純白は避ける
サマーなら、
幅広くオフホワイト
純白すぎたり、
黄みが気にならない程度ならOK
オータムなら
少し、くすみが欲しいので
オフホワイトの方が
アイボリーより濁って見えるものを
探しやすい
純白は避ける
ウィンターなら、
純白は、ウィンターの方を
本当に輝かせます
純白で高級感が出るのもウィンター
気に入ったものがあれば
ぜひ、純白にこだわっていただきたいです
ただ、試着に行ってみると
意外に少ないのが純白
それなら、切り替えて
純白に近いオフホワイトで探してください
アイボリーなど、黄みが入る色は避けましょう
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