昨日、勉強会で
「虹の7色を言えますか?」と
質問がありました。
虹の話しは何度もブログにも書いてますし
普通に知ってはいましたが、
そう改めて聞かれると、
意外な色が入っています
赤・橙・黄・緑・青・( )・紫
この間に入る色?わかりますか?
正解は、「藍」です
ちょっとその時に
あれ?「菫」?「藍」?と
ふと、思い
なぜ?菫が出てきたのだろうか?と考えました
何処かで、色彩の勉強をした時に
「菫」と教わり意外と思ったのかと思い
ちょっと調べてみたら、
ニョートンの分光実験の話しで
当時の色彩の基本は
「赤・黄・緑・青・菫」の5色で、
光を見たときに、橙と藍の2色をプラスしたと
書いてありました
なので、菫=紫で、
本によっては、
赤・橙・黄・緑・青・藍・菫
の7色になっていました
「赤」が、一番上で
真ん中が「緑」
一番下が「紫」
と私は覚えました。
ただ、これだと、
赤と緑の間が、「オレンジ」と「黄色」と
出てきますが、
緑と紫の間は
青ともう一つは、「青緑」なのか「青紫」なのか
迷いますね?
青紫の「藍」です
だから、問題になるほど
知らないと出てこない色なんですね?
昨日は、
「音読みにして、
「せきとうおうりょくせいらんし」
赤が一番上と覚えましょう」
と説明をしていました
日本では、大正時代には
一般的に7色とされていたそうです。
世界では、今でも
虹の色の分け方はバラバラで、
5色・6色だったり
2色という国もあるそうです
書いていると
実物の虹で本当は何色に見えるか
確かめてみたくなりますね!
7色がくっきり見えるような虹を見たい!