色の魔法使い☆野村貴美です
随分ブログをさぼってしまいました。
昨日、ちょっと大きな会で
発表することがあり
内容を変更変更でブログをサボらないと
間に合わなくなってしまいました。
それは、また今度にして、
ジャケットだけで
途中になっている
メンズスーツの続きです
今度は、パンツのサイズ!ウエストサイズのポイント
・お腹周りにシワが入らない
・実寸の0~ー2の設定
・正規の股上の位置
◎ウエスト位置
まず、ウエストの位置を決めなくてはいけません。
既製服だと、ブランドによって
股上はちがいます
デザインに拘ると
ウエスト位置も変わってくると思いますが
正しい位置は
おへその下にパンツのウエストがあたる位置
若い方は、下げてはきたがりますが
腰履きは、ビジネスマンらしくなく
だらしが無い印象になります。
そして、お腹が出たおじさん達は
ハイウエストで履きたがりますが、
お尻に変なシワが出たり
下がるとズボンの裾を痛めます
◎ウエストサイズ
これを聞いて驚いたのですが、
実寸より、マイナスする事があるそうです。
しかも、太った方のほうがマイナスが大きくなります。
婦人物では考えられませんね!
痩せた方は、実寸で少しのゆとりが出ます
◎パンツ丈
当たり前ですが
長いと引きずるし、短いのはかっこ悪い
すねにワンクッション入るくらいがベスト
裾の、ダブルorシングルは、
川崎さんいわく
「オーダーするならダブルがおすすめ」
だそうです。
重みが出るぶんスッと落ちます
裾も、若い人には
短め細めダブルが人気だそうです。
ただ、どんなに細くしても
平に置いて17㎝
これより、細いと裾が靴に入って
歩きづらいしかっこ悪くなります
骨格タイプでいうと
短め細めはウェーブタイプ
ただ、ダブルの裾は
重たいものが苦手なウェーブには
向きません。
ウエストを実寸より小さくするのは
驚きましたが、
よく、ベルトをキツくして
ウエストにシワが出来てしまっている方を
見かけますね!
女性はキツくしたら水も飲めません