メンズスーツ講座 基本サイズ② | パーソナルカラー&骨格診断 色の魔法使い 石田貴美(野村奈央) 服に関するお悩みを解決

パーソナルカラー&骨格診断 色の魔法使い 石田貴美(野村奈央) 服に関するお悩みを解決

パーソナルカラー診断・骨格診断で、「似合うものがわかったのに、どうしていいか分からない」という方に活用していただくために、お悩み解決のための服の着こなしの小ネタなどを書いています。「おしゃれの教室」開催

 

 

色の魔法使い☆野村貴美です

メンズスーツの基本サイズ
1、肩幅を合わせる
2、着丈を合わせる
3、袖丈を合わせる
4、胴回りを合わせる

骨格スタイル分析で
大雑把にタイプごとの説明をすると

ストレートタイプ  普通
ウェーブタイプ  短め・キツめ
ナチュラルタイプ 長め・ゆるめ

この、
「普通」が、基準になるので
基本的なサイズを知ることはとっても大切です

そこから、ご自身のバランスで
どこが一番素敵かは、骨格タイプで分かれていきます

まずは、基本サイズの決め方です
◎肩幅のポイント
軽くひとつまみ

 

 

 

 

◎着丈のポイント
手を下ろし着丈が軽くひとつまみ

 

 

 

 

◎袖丈のポイント
理想はシャツが1cmでるくらい
ペンギンの手がポイントですね!

 

 

 

 

袖丈は、手を自然におろしたときの
親指の先から、袖口まで
10cm~12cmとのことです。

ウェーブタイプの川崎さんは、
13cmにしていました


◎胴回りのポイント
コブシ一個が目安

 

 


骨格診断で女性に説明をする時とは
違う所がたくさんあるので
とっても参考になりました

ビジネス用のスーツは
あまり崩すことは出来ませんが
この基本のサイズは
ストレートタイプの方にベストなサイズです

ウェーブタイプの方でしたら、
このサイズより大きめには
絶対にしないほうが素敵です

袖丈を、気持短くしたり
ウエストの絞りをちょっとキツくしたり
着丈も少しでも短い方がバランスがよく見えます

ナチュラルタイプの方は、
その正反対
絶対に小さめにはしないでください

袖丈も少し長め・袖の太さは太め
絞りは無いくらいが素敵です
着丈も長め

基本のサイズから
ご自身のベストなバランスを
探してみてください