青いパッケージでも、売れた理由② | パーソナルカラー&骨格診断 色の魔法使い 石田貴美(野村奈央) 服に関するお悩みを解決

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パーソナルカラー診断・骨格診断で、「似合うものがわかったのに、どうしていいか分からない」という方に活用していただくために、お悩み解決のための服の着こなしの小ネタなどを書いています。「おしゃれの教室」開催

色の魔法使い☆野村貴美です。


前回のつづきです。


もう一つ、青いパッケージで

ヒットしたものに

サントリーの缶コーヒー

初代Bossがあります。


全体がネイビーの缶に

すっきり人物が描かれたもので

これも大ヒットしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食品パケージで青というタブー色が

タブーでなる瞬間!


そこには、どんな秘密が隠されていたのでしょうか?


チョコレートとコーヒー

両者に共通しているは

すでにその味も香りも

一般に充分に浸透していたこと。


チョコレートが嫌いでも

コーヒーが嫌いでも

その味や香りを

知らない日本人はほとんどいません。


食品パッケージは

その商品がどんな味、香りなのかを

イメージで伝える役目を持っていますが


もはやそうした情報をつけなくても

消費者に理解されていることが、

これまでの習慣に囚われない

新しいパッケージの

ヒットにつながりました。


ただ、常識の逆をいけばいいだけではありませんね!

その常識が、なぜ必要かを考えると

今の時代には必要のない常識もたくさん出て来ます。


黒いまな板なんかも、

色の常識を打ち破ったヒット商品ですね!


昨日、めざましテレビでは

ピンクの蚊取り線香も紹介していました。


色の常識、必要ないもの他にも

たくさんありそうです。



青いパッケージにどんな効果があったのか?

次につづきます。