世界を平面で捉えすぎてるから
「表裏」が通用する気がしちゃうんだと思う。
人間が、
自転しながら焼かれているバームクーヘンだったとして
人間の全体を見ながら
焼き上がりを管理してる
パティシエさん的立場の守護存在さんは
「いやちょっと…
表の顔とか言われても
どこのことなのか わかんないっすね![]()
むしろ私たちは、
全体としてのクオリティに気をつかってムラなく焼き上げたいのでね!
しかもその後、輪切りにした時に
年輪のように美しくなることを考えて作ってるとこなんで!」
みたいなことなわけw
裏でやってることが酷すぎて
裏の顔が醜くて…ってそれ、
立ち位置によっては
というか
彼らからすれば
真正面の真向かいになってることもある。
中身を全部肯定するわけじゃないけど、
イメージとしては↓こんな感じ。
呪術廻戦
『人間は嘘でできている
表に出る正の感情や行動には必ず裏がある
だが負の感情、憎悪や殺意などは偽りのない真実だ
そこから生まれ落ちた呪いこそ真に真実』
その人の中の真実にほど
人は熱量高く反応し、感情を動かす。
そして
彼らは、
「嘘がなく一貫しているもの」を「その人」と捉える。
それがいわゆる
「裏の顔」の方だったりもするっていうねw
ブレないその人の真実が
どこにあるのかってだけのこと。
人の中では上手く立ち回れてるのに
彼らに嫌われている人って、
個人的には表裏の差が大きい人だと思ってるし
「上手く立ち回る」っていう意識があるから
自然と裏ができるレベル(タイプ)の人だとも思う。
完璧に「装っている」表の顔では
良い顔しかしない(無理をしている)からこそ、
裏に強烈な醜さを抱えてしまうのかも。
人間は、ここを見られることを「被害」と感じそうだけど、
実際は、
彼らにとって大きな「被害」寄りの事象で![]()
「なんか、すごい見せてくるんだよ…心折れる…」
かわいそうな感じになってることもしばしば。
「表裏がある」って、
利害関係の外の
フラットなところから見れば、
実際は誰にでもわかる違和感なんだろうと思う。
裏のある「つくりもの」だって感じるのは
たぶん
そこにあるべき「本来の熱」を感じないから。
お人形さんみたいにからっぽに見える人って、
▶︎裏側で他者への黒い感情を燃やし過ぎていて、
表側で説得力になるような
いい意味での必死さみたいな熱が感じられないのが特徴的。
疲れてくるとピリついちゃう、イラついちゃうって人の方が
裏表なく純粋に正直に周囲と調和しようとしている状態で、
限界を超えて「通常」から逸脱しちゃったとしても
彼らから…いや、みんなから愛されやすい。
【MAD】僕のヒーローアカデミア✖️もう一度
表側で燃やせよ。
隠してる裏の顔も込みで
「学び」としての「現実」は作られている。
もちろん本人がこれに気づいていなくても、
今現在も既にそうなのw
1日24時間、
限られた体力、
限られた活動量、
『誰か』のために使うなら…わかるよね?
『自分』のために使うなら…わかるよね?


