【真理 しんり】
-
本当の事。間違いでない道理。正当な知識内容。
-
判断内容がもつ客観妥当性。意味のある命題が事実に合うこと。
-
論理の法則にかなっているという、形式的な正しさ。
-
治療のときのたとえ話だったんですが、
現代の日本人なら、
あえて勉強したわけじゃなくても、
医療に携わっている専門家じゃなくても、
転んで膝をすりむいて血が出ていたら
まず流水で傷口を丁寧に洗い流し清潔にして
マキロンみたいなもので
傷口を消毒するって
普通に知ってますよね。
これが、そういう知識のない未開の地だった場合
すりむき、血が出ている膝を見せられたら
「そういう時は、飲めるくらいの清潔な水で
膝を洗い流したあとで
コレ(マキロン)を吹きかけておくと
化膿せずに治りますよ」
って、説明したとしても
この人、おかしいんじゃないの?
得体のしれない液体をかけろって?
無理無理、怖い怖いw
今がピークで痛いのに
これ以上、腫れたりするわけないじゃん
この痛みが無くなるならやってもいいけど
・・・とか、なっていきますよねw
こちらは、
砂が付いたままの傷口を
そのまま放置したら
可能性として
その傷口は雑菌の影響で
時間経過とともに化膿して腫れ、
引き起こされた炎症によって
パンパンになった膝は曲がらなくなり
最悪の事態としては
足を切断することになるかもしれない
という未来を
持っている医学知識から想定することができます。
そうならないために
「今」マキロンで消毒をしておくことの「意味」が
とても大きいということを「知っている」
このワンアクションを起こせるかどうかで
予後が圧倒的に変わってくることを
もう知っている。
傷口を流水で洗い流すのも
マキロンで消毒するのも
多少痛いことも知っているので
無理強いはしないでしょうね。
ただ、その人の傷口が
悪化することのないよう
これ以上痛い思いをすることのないよう
守ってあげたいだけなんだけど
そこに本人や周りの理解を得られるまでに
マキロンとはどういう消毒液で、
消毒液とは こういう役割のもので、
傷から雑菌が体内に入り込むことこうなって
傷が炎症を引き起こすとこうなって
さらに化膿するとこうなって
体内の免疫がこうなって・・・って
3時間くらい説明しても
マキロンを使うかどうかはわからないじゃないw
本人の決断次第だし。
でもこっちは、
マキロンをピュッてするだけなら
3秒くらいで終わるのになぁ
あぁ・・・話しの通じる日本に帰りたい・・・
って思いながら
使うかどうかの決定を
傷が辿る経過にピンときていない
本人に委ねるしかなくて。
これで、使わないってことになったとして
説明してあった通りに
傷口が化膿してしまったとして
「もっと痛くなったので、マキロンとやらをやってください」
「もうこうなっちゃうとマキロンでは無理ですね、
抗生物質のクリームを傷口に塗って
抗生物質の内服薬を処方してもらってください」
「えー!!マキロンでいいって言ったじゃないですか
抗生物質って何ですか?」
知らないからこそ
有効期限を無意味に消費しちゃうんだよね。
あの段階ならマキロンは神的に意味があったよっていう
マキロンの神時代をスルーしてしまう。
まぁ、半分笑い話だったんですが。
エネルギーの話しや
スピリチュアルな話しって
往々にしてこうなりますよねw
知ってしまっているからこそ
そしてそれを共有できていないからこそ
もっと言うと
知っていることや感じていることが
真理であり真実だからこそ苦しむ。
傷口を見せられた時点で、
相手の主張を尊重することに不安になるし
(尊重するメリットが見当たらないから)
どこまで説明すれば
「本人がリスクを知った上でそちらを選んだ」と
言ってもいいんだろうって悩む。
説明はしたし、伝えた
でも、理解ができているのかは不明だし
この後辿るであろう経過が
イメージできているのかも不明。
この、圧倒的な知識量の差に
まず隔たりがある中で、
現存する傷を同じように見るということが
時に、とても辛いんですよね。
同じものの話しができているとは思えないから。
化膿するという状態を知っている人が
知らない人に
「このままにしておくと化膿しますよ」って言うときには
その一言に含まれる
いろんなものがあるわけじゃないですか。
情報や感情や・・・本当にいろんなものが。
そこが 丸々伝わらないわけですからね。
後日、
「すごく痛くなってしまったんです・・・」
「あぁ・・・化膿してますね」
「化膿って これかっ!!」
でしょ?w
こっちは、化膿させたくないから
先に手を打つことを勧めながら
化膿してしまうと・・・って説明してるんだけど
その状態を知らない人は
そうなってみないと
こちらの言ってることがわからないというパラドクス。
ここの、自分の感情の置き場所にね
(自分が言ってたことに
現実や時間が追いつくまでの宙ぶらりんな間と、
危惧していた事態が本当に引き起こされたことへのショックとか)
スターシードやヒーラーさんたちは
これまでずっと苦悩してきてるんですよね。
知っていることが真理だからこそ
相手を尊重するために
こちらが折れるということが
すなわち、悪化していく事態を見逃すことに繋がる
(真理とは逆向きの動きを承認した)
その罪悪感なんでしょうね。
嘘がつけない種族であれば
こっちが真理に繋がる道で、
あっちは違う!!っていう
自分の中で鳴り続けていて
鳴りやまないですから。
それが痛みであったり
自分の現実の中に再生される
不具合だったりするんですが。
・・・ごめんね、今回はそのサインを
使うことができないんだよ・・って
自分の中でなんとか処理するしかないっていう。
相手を尊重すると真理からズレてしまうっていうだけだよ
地球で生きる上で約束されている自由の範疇だよ。
だってマキロン使わせてくれないんだもん!w
っていうねw
だから私への警報を止めてくれっ!!っていうねw
本人が必要としている以上のことを
知ってしまっているからこそ
そこに苦しむわけですが。
こういうことが
スターシードやヒーラーさんたちが抱えている
孤独感や絶望感を生むんですよね。
ただマキロンを持っているだけなのにねw
日本(ふるさと)では
みんなが普通に使っていて
マキロンの効果の恩恵を受けている。
使うことでうまくいっているところを知っているから
使わないっていう方を選択されると
ここでは使えない すごく良く効くマキロンを持っていること自体が
苦痛になるんですよね。
マキロンだと、医学「知識」の差ですが
エネルギーとか、スピリチュアルな話しであれば
「感覚、感度」の差ですからね。
知識の差よりも
体感として感じる差は 大きいのかもしれませんね。
個人の感覚みたいなものが
誰かと関わるときの想いを作っていくわけですから。
当然、その想いにも
大きな差が生まれてしまうというね。
うーーーん・・・
あんまりここをこれ以上突き詰めない方がいいかなw
最後に↓これだけ置いて終わりまーーす。
