今日は、シンディ ローパーの
「True Colors」という曲を素材にさせてもらいながら
「本当のあなた」について
深めていきたいなと思います。
私は、ジャスティン ティンバーレイクが
カバーしたバージョンで聴いていました。
大人のバラードという雰囲気なんですよね。
まず、歌詞が こちら。
素敵な歌詞ですよね
「君が最後に笑ったのが
いつだったか思い出せないよ。
この世界に、気が狂いそうになるときもあるもんね。
そんなにたくさん独りで抱えて・・・」
みたいなのを、
大人の落ち着いた雰囲気で歌われると
意外とズシンとくるものがあるというね。
カバーのカバーになるんですが、
この曲を、ちびっこコーラス隊が歌っている動画を
最近見つけたんです。
最初に歌い出す、↓この子の第一声にキュン死
では、元気いぃぃぃーーーーーっぱいな
「True Colors」を聴いてみてください
『少し前に、ミカエルに連れられて
ガラスケースに入っているダイヤモンドみたいなものを見に行きました。
両手で持ったら持ち上がるかな?くらいの大きさで
鉱物より柔らかそうな素材で。
ガラスケースに入っているダイヤモンドみたいなものを見に行きました。
両手で持ったら持ち上がるかな?くらいの大きさで
鉱物より柔らかそうな素材で。
その後で、みんなのが並べられているケースも見せてもらったんだけど
どれも蛍光系の発色の良さで
本当に輝いていました。
いろんな色があって、見てて飽きない。』
どれも蛍光系の発色の良さで
本当に輝いていました。
いろんな色があって、見てて飽きない。』
言葉みたいな「記号」がない世界で
「個性」を表すときには
やはり、「色」になるんでしょうね。
私はこのときに、
自分が「透明」という個性なんだなっていうのを
「見て」知ったんです。
個性と思えるものを書き出して、整理して・・・
私って「透明」なんじゃないか・・・って
推理したわけではなくて、
見たから知ってるという状態で
腑に落ちてるんですね。
何が言いたいかと言うとね、
ジャスティン ティンバーレイクと
同じ歌詞を歌ってるわけじゃないですか
まだ何も知らなそうな純粋な子どもたちが。
経験では、絶対に追いつけない「同じ場所」を
子どもたちなりに捉えているんですよね。
それは、「感覚」で。
歌詞を、頭で咀嚼すると
どうしても「重く」なるんです。
これが、大人のためのラブソングには
必要な重厚感になってくるんだけど。
誰かに寄り添うときには
言葉に深みがあった方がいいだろうし
こっちが泣きそうになるくらいの気持ちが
ズッシリと込められている方が
寄り添ってもらった人にとっては
「救い」になると思う。
でも、
自分の波動を表現するときには
いらない重さなのかなーって見えたんですよね。
この ちびっこ達の表現を見てて。
そもそも、自分が何色なのかというのを
自分で知る必要はないのかも・・・とも思いました。
デリケートなところなので
慎重にお伝えしたいところなんだけど。
「色」という型にはまるくらいなら
「あなた」にチューニングを合わせた方が
絶対にいいよねって思うから。
色って、混ざって変化してくでしょ?
変わらない「色」を追い求め始めたら、
その時点で、自分からはぐれてしまっているのよね。
「揺らめく」こと前提で
「True Colors」を受け入れていくことが
大事なんだと思うんです。
キャンドルの揺らめく炎みたいに
毎秒シフトしているのが私たちだから。
自然の色って、○○色!って特定するのが
難しいじゃないですか。
デジタルなら、白は「 # ffffff 」って決まってるんだけど。
まぁ、だいたい自然の中で
単色で存在しているものは少ないですからねぇ。
混色を、言葉という
決まった「記号」のみで表現するのが
難しいってことなんですけどね。
キャンドルの炎も、
オレンジ、白、緑、青、赤、黄色・・・
分けていくと、かなり色数があると思いますが、
その時の空気中の酸素量、水分量、空気の流れ・・・
そんな外部の環境にも
色は変化として反応しますし。
色は、本来「記号」ではないからね。
頭で「知る」ものではなく
感性で「感じる」ものだから。
大きく大きく捉えていってあげるのが
とても大事なんだと思うんです。
自由に感性を羽ばたかせるようにね。
こういうのは、ちびっこ達の方が上手だね。
経験で埋められない「空欄」を
子どもは「感性」で埋めるのかなって思う。
感性の世界で、自分の「色」を
追い求めているのなら
それは全然いいと思うんだけどね。
私は「赤」だから
寒色系の人とは相性が悪いと思う、とか
私は「赤」だから
「赤」のことだけやればいいと思う、とか
「色」を意識することで
あなたの世界に「制限」がつくようなら
それは頭で型を作ってしまっているので
「固定観念」ということになってしまいますからね。
私の「赤」は、エネルギッシュなはず!
なのに、今日の私はアクティブさに欠けたな・・・
私の「赤」は、愛の赤なのに
今日はなんだか優しくできなかったな・・・
みたいなことが、固定観念ね。
本当の自分(の色)を見せるのが怖いなって思うのは、
「自分」だと認めるのが怖い自分が
あなたの中に居るからなんだよね。
この、「True Colors」という曲は、
どんな君でも「君」だよ。
自分の理想通りにいかない日だってあるだろうけど
(そんなのは 僕には関係ないんだ。
僕には、君そのものが かけがえのない色なんだよ。
どんな君でも 僕には君の色に見えるよ。)
君の ありのままの色が好き!
僕は、君の本当の色を愛してるんだよ!!って曲。
「君の色」が、
揺らめくキャンドルの炎みたいに捉えられているんです。
記号で定められた
ひどく狭い範囲に制限されている「色」ではなく、ね。
だからこそ、
「君の本当の色、きれいだよ。
虹のように きれいだよ!」
なんですよね
疲れてくると自己評価が下がってしまう方は、
みんな がんばり過ぎてるんだと思います。
がんばりがきかなくなると
自分に自信がもてなくなって、
そんな自分がまた嫌いになって・・・ってね。
「できる」、「できない」よりも
あなたのことを大事に想っている人は
あなたの「笑顔」の方が大事なんだよね
君が最後に笑ってたのって
いつだったっけね・・・みたいに思われてない?w
大好きな人の前では
いっぱい笑ってるあなたで居てあげて。
それがあなたの「True Colors」だよ
まずは、そこだよね。
いちばん大事なのは。
めちゃくちゃ余談・・・というか
水を差すような発見を今してしまったんだけど。
今回の記事にピッタリだなーって使っていた
このハート・・・「義理チョコ」って名前の絵文字だったわwww
名前ってなんやねんっ!!www
イメージと全然ちゃうやんけぇーーーっ!!!!
↑こんなもんですよ、「名前」という名の記号の仕事っぷりは

記号に、頭で振り回されないでね!って記事なので
「義理チョコ」って名前だったんだ・・・って
気がついたけど
そのままアップしまーーーーすwww
私の愛は、ちゃんと本命分込めてありますからぁーっ!w
