死にたいって思うような状況のとき、
人間らしい魂の人と
スターシードでは
その理由みたいなものが
全く違ってくると思うんですよね。
スターシードの場合は、
「死にたい」というよりも
「生きられない」って感じるんだと思うから。
「アミ 小さな宇宙人」の
アミシリーズのアミも
よく言ってるんですが、
存在には、固有の「愛の度数」があります。
その人や、その存在の波動は、
表現できる愛の
質や量によって決まっているんです。
その「愛の度数」こそが、「あなた」を表す
固有の振動数(波動)となるわけです。
人間は、自分の愛の度数を高めるために
輪廻転生を この地球の上で繰り返しています。
地球というのは、
この銀河系の中では
一番の末っ子と言われています。
波動の高さの順でいうと
他の惑星よりも
幼い(低い)という意味でね。
それは、地球には
地球に受け入れることはできません」 という
生き物が生まれるときの
波動の下限を制限する規則がないからです。
言い換えると、
どんな魂でも受け入れてくれる
とても大きな愛の星だということですね。
他の星には
生まれることが許されなかった魂をも受け入れ
一緒に成長していこうとする姿勢の星なので
どうしても 波動の平均が
他の星よりも低くなってしまうんです。
人間の世界で言うと、
罪を犯し、それを償ったのなら
犯歴があっても もう一度、
あなたを雇用しましょうって言ってくれる企業のような。
そんな懐の深い優しさをもつ
愛の星なんですよね。
それゆえに、問題もたくさんあるわけで、
他の星では起こり得ないような事態になってしまうことも
地球では、しばしば。
犯罪だって、再犯率は高いですもんね。
人間が、本当の意味で成長するには
本人の意思や信念が
非常に重要ですから。
何でも受け入れてくれる地球に
もたれるように依存していては
何度 輪廻転生を繰り返しても
人間は成長しない。
数をこなしても意味がないんです、
愛を学ぶことをしなければね。
スターシードは、
地球での輪廻転生を
ほとんど していません。
自らの波動を地球上で高める修行として
地球に生まれている人間と違い、
他の星や、他の銀河系から
そんな優しい地球のお手伝いをするために
派遣されてきた魂たちです。
今、地球で人間をやっているスターシードは、
自分の修行目的ではなく
みなさんの修行が円滑に行われるよう
サポートする役目として派遣されています。
スターシードは、地球のルールと違って
この波動以下の世界はないという
安定した愛の中で
切磋琢磨しながら
仲間と 愛を生きていた存在たちです。
波動に下限があるということは、
ある意味、守られていたんだけど
ここから堕ちないように!と
自分を常に律してきた存在でもありますよね。
美しくあろう、と。
・・・だからね、びっくりしちゃうんですよね。
本気で絶望してしまうんです。
今まで知らなかった
低い波動に晒されると。
無制限に「堕ちる」を選択する人や
いつも「逃げる」を選択する人
誰かのせいにしてばかりの人や
何の前進もなく、向上心すら失ってしまった人の
重くて固い粗暴な低い波動に晒されると。
その波動が、自分の肉体に通されたときの
尋常ではない痛みと、
自分に再現されるエネルギーの
圧倒的な邪気っぷりに
気が狂いそうになる。
エネルギーの話なので
薬なんか効きませんからねぇ。
地球人は、こんな邪気の中で生きてるのか・・・
みたいなねw
憑依のときもそうなんですが、
低い波動の中では
空気が固くなって
うまく呼吸ができなくなる。
組成は O2 なんでしょうけど、
これが本当にO2なのかよ!!ってくらい
呼吸をしていても
肉体に取り込めなくなるんですよね。
低い波動の空気だから。
自分の肉体に合わない空気だから。
空気が身体に合わないなんて、
普通の人間には理解できないでしょうね。
アレルギーみたいに、
身体に合わない食品を食べて蕁麻疹が出たり
身体に合わない物質に触れて腫れたりするのと
同じような反応なんですけどね。
そもそも、宇宙の毛色を持っている存在にとっては
「酸素」すらも
あまり馴染みのない物質なわけですから。
波動が乱れたことによって変化してしまった
固いO2には
アレルギー反応が出るようなことも
十分考えられますよね。
あれ?苦しい・・・
あれ?息できてないんじゃない?
あれ?・・・あれ?・・・ってなって。
で、いつもみたいに取り込めないから
焦って浅い呼吸を繰り返してしまうんだけど、
身体に合わないO2自体は
取り込めているわけだから
過呼吸になるんですよね。
自分に合う、必要なO2は取り込めないまま
合わない固いO2だけが
過剰に体内に取り込まれる。
脳は、なんで?ってなりますよねw
足りないから吸ってて
足りないままなのに多いってのは
どういう状態?って。
このときに本当に身体が欲しがっているのは、
高い波動の安定したO2なんですよね。
邪気などに汚染されていない
無農薬で新鮮なものしか
身体に合わないんだよ・・・って。
呼吸するための空気を選びたい、
しかも 波動で選びたいっていうのは
この
地球では
少し難しいよね。
スターシードが満足できる「波動」は
この地球では「幻」に近いからw
『みんなが自分のありのままを表現することで支え合い、
思いやりの中で愛を育んでいる。
他の人の心に寄り添い、
自分が表現できるだけの愛を
みんなが精一杯 生きている』
↑こういう波動のO2を欲しているんだから。
いくら空気清浄機をかけても浄化できないのが
人間の邪気なんだもんね。
淡水魚が海水で生きられないのと同じだし
綺麗な水でしか生きられない魚は
環境汚染で水が汚れれば
もう、そこでは生きられないんだよ。
スターシードの場合は、
肉体だけでなく、
そのまま 魂が壊れてしまうから。
こういうときに、
繊細さが「弱さ」になるのが悔しいなって
思うんだけどさ。
生物とすると、
どれだけ図太いかが「強さ」でしょ?
雑食のやつの方が
絶対 有利じゃんw
人間が、こういうことが嫌で死にたいって
死にたい理由にするものと、
スターシードが
ここでは生きられないって感じるものとの差は
こんなところにあるんだろうなと
思うんですよね。
同じように、環境のせいで「死にたい」のかもしれないんだけど
その「環境」にあたるところが
全く違うところを差しているというかね。
「あの人に、こう言われたから辛い」
↑こっちが人間ぽい死にたい理由だとすると
「あの人が撒き散らしている邪気が辛い」
↑こっちがスターシードが
生きられないと感じる理由なの。
スターシードが、何より大切にしているものって
その「実態」を明示するのが
とても難しいものなんだけど、
本人たちにとったら
地球でみんなのためにがんばる以上、
ここだけは私たちのために
環境として守ってねって
地球に降りてくるときに
神様たちに約束してもらってきた
命綱のところなんだよね。
それが、波動の下限のボーダーライン。
精神的な疾患とは全く別の
スターシードの特徴なんです。
あまりにも低い波動と関わると
私たち、息ができなくなって
眠れなくなって
食べられなくなって・・・って
生命が維持できない作りになってるから。
生命が限界を超えてしまうから。
スターシードにとったら、
生死に直結するところなの。
わがままとかではなくて、
(というか、感情でも自我でもない
仕組みというかシステムなんだよ。
自分では どうすることもできないところの反応なんだもん。
こうなる理由は たったひとつ
「スターシード」だから、なだけ。)
「ここだけは」ってお願いしてきた事案なの。
命綱にしているそれが、
「波動」っていう
目に見えないもので、
誰もが感じることのできるものでもないものであるだけで。
すべては「愛の度数」に
由来してる違いなだけなんだよね。
人間とスターシードの違いも、そこだ。
スターシードが抱える
「死にたい」の本質を探るために
「死にたい」というテーマで
作品を発表されている方の動画を
何本か見たんですが、
衝動を感じさせられるようなものは
意外にも ほとんどないんですね。
死にたい!!っていう衝動を
作品にしているうちに
具現化する作業に「気(生命力)」を注いでいたら
うまいこと 衝動が緩和されたのかなー
なんて思いました。
酔っぱらった勢いで作業に取り掛かったら
出来上がった頃には シラフ みたいなw
たぶん、酔いが覚めた時点で
「あれ?何してんだ?これ・・・
」ってなって
失速したんじゃないのかな
みたいな作品が多かったです。
途中で、まぁ今は死ななくていいや・・・って
生きることにした上で
続きを作ったようなニュアンスで。
死にたいーーっ!!って
直球で言ってくるようなものではなくて
なんか辛い~♪くらいにまとまってた。
その中にね、
これ、おじさんが作ったんだろうなーっていう曲があって。
几帳面に、丁寧に
音が打ち込みされていて。
まぁ・・・クオリティーは おいといて、なんですがw
死にたいって思うくらいの現実を生きていて、
お仕事で何かお辛い事があったとして、ですよ
帰ってきて
「あー、今日も仕事が死にたいくらい辛かったわー
さて、ごはん食べたら
昨日の続きの作業をしよう。
♪もう どうでもいいわ~♪のところからだったな。
まずは一回、最初から聞き直そう。
昨日のとこ、なんか一音ズレてて
しっくりこなかったんだったなー、
タタタタン! にした方が納まりいいかな・・・」
とか やってたんでしょうねw
・・・もう既に、立派な趣味じゃないですか?w
生きてますよね、自分を。
1日、2日で完成するような
そんな作業量ではないでしょうからねぇ
曲を仕上げるというのは。
この方にとったら
継続的な趣味というか、
ライフスタイルですよね。
テーマは「死にたい」なんですけど。
不思議でしょ?w
もし、私がこの方をカウンセリングするなら、
もっと前向きな曲を作った方が・・・
なんてことは言わないと思うんです。
「死にたいくらいの気持ちなら
もっと、パッションを感じたいなって思うんですよね。
これが最期の作品になるとするじゃないですか?
こんなに遠慮したままの歌詞で
いいんですか?
本当に言いたいことを
全部歌詞に込めてしまったらどうです?
だって、これじゃ
本当のあなたの辛さは
みんなには伝わりませんよ?
最期まで いい人でいる必要なんてないでしょ。
死にたいところまで追い込まれてるんだから。
この際、全部ぶっちゃけましょ!!
これが嫌だったとか
誰が嫌だったとか
こういうことが辛すぎたんだとか
もっともっとピンポイントで
自分が死にたくなった原因に
スポットライトを当てちゃって。
打ち込みみたいな作業を延々繰り返すよりは
今のあなたのパッションだけで
ギターをかき鳴らすような
・・・長渕さんみたいなのは
どうですかー?」
みたいに言うと思うw
「生きる」方に目を向けるんじゃなくて
「死ぬ」方に突き詰めていくことで
打開させちゃう的な。
「先生っ!パッションで作ってみました!!
それでは聞いてください
『お前のせいで辛かった』
♪今日もお前に言われたそれな
アホかって思ったぜ
死にたくなるくらい俺は苦しんだ
お前だけは地獄に行けよ
Go to Hell だぜ
ファーー○○○ーーーッック!!!!! ♪
・・・どうでした?」
「パッションは感じましたw
振り切れてて良いじゃないですか。
○で隠す文字は
そこじゃない方がいいと思いますけどねw」
「はぁー、なんかスッキリしちゃったなーぁ。
次は、部長のことを
歌にしてみますねっ!!」
生きる気満々やないかいっ!!!!!ってなるからw
おじさんにこれを歌われたら
ちょっとかわいい気すらしちゃうよねwww
この全力感、たまらん
みたいなw
宇宙の法則 「陰陽転化」です。
陰が大きくなり極まると、陽になって
陽が大きくなり極まると、陰になる。
死にたいくらい「陰」が大きくなっているところから
Uターンして陽のルートに戻るよりも、
「陰=死にたい」を突き当りまで行って
そこにあるドアを開くと
陽のルートに戻れる。
その方が 近道だよねw
元来た陰を戻るのって
精神的にも
また同じものを味わうことになるから
辛いと思うし。
死にたいって思ってるのに
それを無理に抑えて
そこから「生きないと!!」って
自分を制御して思いこませるのは
本当に辛いことだと思うから。
死にたいを突き当りまで行くと、
誰でも中二っぽくなるというか・・・
小学生みたいなことしか言えなくなるんですよねw
結局、死にたい原因や理由が
とってもシンプルなところにあるからだと思うんです。
誰の理由も。
それ、愛じゃなくね?ってことでしょ。
俺のこと、愛してなくね?って。
そのね、中二病みたいな自分を
大人の自分が
受け入れられるかどうかが
実際は大きな問題なんだと思うんですよ。
これを言ったところで何かが変わるとは思えない・・・
頭のいい大人なら
まず、こう考えますよね。
不当だ!!って抗議してもいいところで黙ってしまうし
怒って当然なことででも 怒れないし
泣いておかないとおかしくなるところででも 泣けない
その場は、我慢できるだけ我慢して
独りになったときに、なんですよね いつも。
自分の中の「大人」が
邪魔をする。
自分が我慢すれば・・・って
大人な自分が
いつも先に言ってくるから。
死にたいというテーマで作品を作っているのに
出来上がったものからは
作品を作らせる動機となったものが
ほとんど感じられないなんてのは
まだ我慢し過ぎているからだと思うんですよね。
普段、言い慣れていないからこそ
どこまで言ってもいいのかが
わからないでいるんだと思う。
(↑本質が超いい人なんだよ、きっと)
最初から、発表しようと思っていたのかはわからないけど
誰かに聞いて欲しい
誰かに自分の現状を知って欲しい
そんな思いで作品作りをしていたのなら
もっと出していいと思うんですよ。
本音とか本心を。
おじさんの本音が
「ファーーーーック!!!」で合ってるのかは
わからないですけどねwwwww
不満とか怒りを表現するときに
あまりにも自分の正当性に縛られてしまうと
大人としては、
結局何も言えなくなってしまいますから。
作品にするとか、自己を解放するのであれば、
みんなにはどうかわからないけど
俺様には我慢ならねぇぜ!
ファァーーーック!!ってことにしないとwww
これをね、何もそのまま部長に言えって
言ってるわけじゃないんですよ、私はw
部長に聞かせてきなさいとは言ってないですからw
(社会人として終わるもんねwww)
作品にするなら、
自己を解放するなら、
誰かに本当の熱量で伝えたいなら、
「正当性」でさえも
削がないと表現できないことがあるよねってことです。
他の人がどう思うのかは
今は一旦脇に置いて、
「私は」 「俺は」から話し始めて
自分の話をするということが
こういうときは 本当に大事だから。
で、そこにまで辿り着くと
自分の中で いろんな感情が溶けるんですよ。
限界なんて、人それぞれ違うから。
辛さや怒り、愛みたいな感覚に
社会通念みたいな固い物質を押し付けて
型取りして そこにはめようとすること自体に無理があるのよ。
この記事の軸である
スターシードに絡めてまとめるなら、
今、地球に生きている人たちみんなが
もう少し、自分の本当の感情に素直に
「解放」をしてくれたら
スターシードたちは
もっともっと生きやすくなる。
「沈黙」という重さの先を背負ってしまうのが
スターシードだから。
言葉にされる前の「すべて」を知ってしまうし
あなたが隠したつもりの「感情」が
勝手にダウンロードされてくる。
自分のものではないそれが
彼らの生命を危機的状況に追い込むということだけでも
知ってもらえていれば
みんなが自分の感情と
もっともっと真摯に向き合う必要があるということに
気がついてもらえるんじゃないかと思って。
あなたの感情を理解し、解放できるのは
本来なら
あなただけなんですからね。
あなたの周りで
スターシードが誤作動を始めたら
背負わせすぎちゃってるんだなって
見てあげてください。
自分で自分の感情を解放する努力も合わせて。
スターシードだって、
あなたと同じ24時間で毎日を回してる。
自分のことをやって、
その上に、みんなのことを積んでいるわけで。
今は、同じように人間のルールで
「人間」を やっているわけですからね。
こういう物理的な制約に関しては
あなたと同じ中で生きている。
どう考えても、特別ではないよね。
(まぁ、そんなにいいもんでもないですけどwww)
スターシードが「生きられない」と思う事象のことを調べていて
今まで あなたが
独りで抱えてきたものの大きさが
少しだけ、ほんの少しだけ実感できたときがあった。
誰にも言わずに、独りで抱えていたものは
あなたにとって 本当に大事なもののはずで
本当に大好きな人であるはずで
心の底から必要としていたはずのもので・・・
でも、「愛の度数」でみると
あなたの方が それよりも
いつも度数が高くて。
・・・ね。
もう一滴も入らないよってくらい
「満たされる」という状態とか
「完全なる安心」とか
「そのままでいい」とか
あなたが 何かをすることで得られるものではなく
「あなた」という存在に
当たり前に巡ってくるはずの、
あなたを満たすエネルギーに
あなたを満たすだけの
愛の度数が
いつも足りなかったという・・・現象。
安心して休めるというか、
安心して手を離せて、誰かに交代できたりするような
満たされている自分として愛を呼吸できるような
そんな、温かさで包まれる日がくるといいね。
ずっと、誰にも言えずに抱えてきた
「いつもちょっと足りない」が、
溢れるくらいヒタヒタに満たされる日がくるように
私も、私の愛の度数を高めておくね


