誰かと関わって癒しを起こす場合は、信頼の上でしか無理だと思う。


かんむりティアラでは ご予約はすべて「お電話」でお願いしているんですが

ご予約の時の雰囲気をもとに、

今のその方のために創った空間の中にお迎えするためなんです。

音を選び、香りを選び、必要そうなら護符を作っておいたりしています。


過剰に乗ってるものを相殺できる空間や、

逆に、空っぽの身体の中に

無理なく染み込む優しい強さのエネルギーを用意したりしておくんです。


いつもできるとは限りませんが、

次の施術までに許された時間があるときは、

これからいらっしゃる方のエネルギーに前もってつながって、状況を把握しているんです。



治療はアドリブなんだけど、

アドリブをアドリブとして成立させるための準備はしているんです。





患者さんの都合で、替え玉みたいに急に違う方と交代…みたいな事態になると、

違う人のために創りあげたエネルギーの中で、

全く違う人を整えるという とんでもないことが起こるんですw






上の人は、聞いたことにのみ忠実に答えてくれます。

私はご予約を元に 来てくれるはずの方の

今のエネルギー状態を教えてもらいます。


ご予約って「約束」だと思うから、ここは疑わないよね。

本当に来院されますか?ってところからは聞かない。

そして、私が聞いてないから

その人今日は来ないよとは言わない。




私が 来院されるかどうかまで疑いながら、

その先で大きな癒しを起こすのは無理だと思うの。

マイナスから大きなプラスを生むのは とても大変でしょ?




患者さんが「全部任せるからって、その後現場に来ない人の方が

怖いから言われてないことまで一生懸命やっちゃう。

そういう人の方が絶対得なんだよ。」っておっしゃってて。

本当にそうだなって思った。


絶大なる信頼をもらってれば

それに応えようとするときに大きなエネルギーが自然とわいてくる。


誰かに任せることができる人って

相手の能力を引き出すことができる人なんだね。


そして、こちらも相手を信頼しているからこそ

どうにかして一番いいものを・・って素直に向かっていける。






大きな癒しを起こそうと思ったら

「疑い」みたいなものは 本当に邪魔になってしまいます。

クライアントさんを愛せなかったら

治療やカウンセリングはできないと思う。

お互いに苦しくなっちゃうもんね。


ある種、相手が誰にも言えなかった秘密を共有する感覚だから

愛せる人のものでなければ

この先ずっと抱えていくなんて絶対無理。





実際は ものっっっすごい繊細なところで いろんなことを調整してたりするんだけど

そこをアピールすると ダサい。

サラッとやってるから かっこいいってのが私の中の美学なんだと思うんだけど、

でもあまりにもそこをガサツにひっかき回されると

一応今は私も人間をやってるんでねw


人間に対して さみしーーーい気持ちになったり

やってらんねーなってなることもあるけど

人間に仕えてるって思うから辛いんだなって思って。

命(神様)にお仕えしてるんだって思うと

なんかね、ものすごく救われた気がしたのよ。


ただ視点を変えただけなんだけどね。

誰のためにやっているのか ここはすごく大事なところだと思うからこそ

自分の中で大事にできるものを置いた方がいいよね。





今の人間の五感だけじゃ感じられないところでの

配慮や愛情や修復作業に費やしている自分のエネルギーが、

全く知覚されずに「無(なかったこと)」と認識され続けたら、

どんな人だって息切れして壊れちゃうと思うもん。



こういうことに自分のエネルギーを使っている人にとったら、

ここがその人の全ての行動の動機の部分になることが多いだろうから、

一番わかって欲しいところ、大事に扱って欲しいところなんだけどね。


残念ながら、やっていることの本質のところまでを

丸ごと理解して大事に扱ってくれる人の方が希少ですよね。




そんな中で、心から人間を愛する(赦す)ことを求められているので

クリック スピリチュアル道とは精神力を鍛える道 ってことになるんですけどね。




荒い波動の人と関わったときに

いかに巻き込まれないかってのも

ヒーラーとして立ち続けるためには大事なことですよね。


視点を変えることで救われるみたいな

ほんの些細な認識の変換が

あなたを守る術になることもありますよラブ