残り1個の凍結胚の移植(通算6回目)です
杉ウィメンズクリニックの指示通り、生理5日目から低用量アスピリンを服用して臨みました
移植の前に顕微鏡で卵の状態を見せてもらえるのですが、先生が3BBの融解胚盤胞を顕微鏡で確認しながら、
「あれー、、んー、、おかしいなぁ、、」
と、なんだか不穏な言葉をつぶやいていたので、一気に不安になりました‥
そしてその後特に説明はなく、移植が始まりました
私は子宮頸管の曲がりが強いため、移植用のカテーテルがすんなり入らず、器具を使ってつまんだりひろげたり?(表現すみません)が必要で、移植時はいつも痛みがあります
人によっては、というか大半の方は痛みがないと聞いているので、羨ましいです
でも、大切な卵を体に戻す痛み!!と思えば、頑張れますよね
移植後、私はこれまでフライング検査というのはしたことがなく、この時もフライングは我慢してBT8の採血に臨みました
結果は翌日、電話で確認するのですが(この電話の時はいつも心臓バクバクです)
出た瞬間の先生の声のトーンでわかるんですよね
結果は
またしても かすりもしない陰性でした
やっぱりだめか、、、まただめか、、、
半年以上前のことを書いていますが、この時のことを思い出すと、今でもこう、心がギュッとなります
ちょうどこの日1泊で夫と温泉旅行に行くことになっていたので、その後すぐ傷心旅行へと旅立ちました‥
お部屋のお風呂でがぶがぶお酒をあおり、自然をみながら一人物思いにふけり‥
いったん不妊治療のことも、今後のことも、何も考えないようにしました
この時の私には心の休養が必要だったんだと思います
ちなみに、この時泊まったお宿はとっても素敵なところだったので、また機会があればぜひ行ってみたいなぁと思います