さて、意を決して向かった杉ウィメンズクリニック
新横浜なので、うちからは少々遠いんですよね‥
でも、学生時代によく通ったアイススケート場の近くにあるので、なんだか懐かしかったです
待合室にはぬいぐるみなどが置かれており、温かみのある印象平日なので私は1人で行きましたが、ご夫婦で来院されている方も何組かいらっしゃいました
最初に看護師さんに今までの治療歴を説明し、待合室で緊張して待っていると‥内診に呼ばれました
杉先生は「THE・研究者」という雰囲気の方で、3Dエコーで子宮形態や子宮動脈を診てもらいましたが、異常なし。
採血をしてこの日は帰り、2週間後血液検査の結果を聞きに行くと‥
先生「はい、この値ががっつりひっかかってますねー」
ついに、私の着床障害の原因判明
その値とは、杉ウィメンズクリニックの検査でしか測定できない、抗プロテインS抗体 というものでした
抗プロテインS抗体が陽性だと、子宮内膜に血栓ができやすく、それが原因で胚が着床しないそうです
そしてその対策として、低用量アスピリンを生理5日目から服用し、良い子宮内膜をつくることが大事とのこと
そうか、これまでの胚移植5回陰性は、子宮内膜の血栓が原因だったのか‥!!
杉ウィメンズクリニックで検査してもらって、本当に良かった‥!!!!!
次の移植に向けて一筋の光が見えてきました
クリニックを後にした私は、新横浜駅で崎陽軒のお弁当を夕飯用に買って、帰路についたのでした