今日、今後の治療方針話し合いで
病院に行ってきました。
「転移した肝臓部分は綺麗に
切り取りました。」
数値も現在は問題なく、
抗がん剤をやるかどうか…が焦点。
私は予防抗がん剤が去年9月に終了し、
結果4月に転移がわかった。となると
半年後に転移と言うのは、抗がん剤が
効いていたかどうか?
微妙なラインの
ようで…。
まずは大腸外科の主治医。
「ティアラちゃんさんはまだ、若い。
そして肝臓転移はもちろん転移がないのが
一番だけど、再発しやすい臓器なのも事実。
切除後、治療をどうするか?今日内科
の先生の診察を受けてください。」
私…「…抗がん剤やりたくないんです。
気持ちとしては、3ヶ月後の定期検査や今後の
検査で、もし再発がわかったら、その時に
考えたい」と。
主治医
「副作用も辛い。治療はかなりきついのも
よくわかります。前回ティアラちゃんさん
頑張りました。
ただ内科医の説明を聞いて
今の信念をもし上回ったら、
やってもいいし、
ティアラちゃんさんが言ったように、
3ヶ月ごと経過観察もありです。
正直、同じ抗がん剤となるため、
効果がそんなにあるとも思えない
と個人的には思っている。
ティアラちゃんさんが、
やりたくないので
あれば、その意思を内科医に
伝えてくださいね。
外科としては、早期発見できれば、
肝臓手術はおそらくできる。
そのサポートは
しっかりしていきます」と。
どうも肝臓転移切除後のガイドライン的な
ものが確率していないみたいです。
… 以下AskDoctorsさんから
類似案件お借りしました。…
Stage IIIなどの根治切除後の
術後補助化学療法は、
生命予後改善のエビデンスの集積があり、
ガイドライン上も推奨されています。
一方で肝転移切除後の全身化学療法は,
その再発抑制効果は示されたが,
生存期間の延長は示されていません。
つまり、
遠隔転移巣治癒切除の補助化学療法の
有効性を明確に示すエビデンスは
十分ではありません。
そのため現行のガイドラインでは、
肝転移治癒切除後の術後補助化学療法
を行うことを弱く推奨されています。
遠隔転移切除後の補助化学療法の
最適な治療レジメンは現時点では
確立していません。
そのため、どのようなレジメンを
どの位の期間で補助化学療法を
行うべきであるかは、
現時点では全く未知です。
あなたと主治医の同意があれば、
主治医の裁量で補助化学療法を
行うことは可能ですし、
無治療で経過観察することも可能です。
つまり主治医の発言通り、
患者さんが望む場合には
術後補助化学療法を実施する
というのが現状です。
私は転移性肝臓癌で今はステ-ジ4
やるなら、まずは、
原発癌と同じ抗がん剤に
(前回と同じ)になるそうです。
その後内科医の先生と話しました。
やはりやりたくない意向。
できれば経過観察
で行きたいと。
先生、「痺れはまだある?」
私…「あります。」
「そっか…そうだね。辛いよね。
オキサリプラチン点滴なしで
飲み薬だけもできるよ。」
私…「それもやりたくないです。」
「そうだね…
もちろん再発しない事が一番だけど、
最悪、再発したら、ティアラちゃんさんに
とって何が最善の治療なのかをその時に、
一緒に考えて行こう。早期なら
手術でまた取ればいい。
→手術ももう嫌だけど😖(私の心の声)
僕も劇的に再発予防ができる抗がん剤なら
押すけど、微妙なところだからなぁ…。
今回は経過観察で行こう。
とにかく今は肝臓切って間もないから
無理しない生活をね。」
と言って頂けました。
なので10月末まではフリーです。
今回は外科主治医も、私の気持ちに
寄り添っていただけました。
経過観察スタートとなりました。
嬉しくて嬉しくて、
帰りに食べてきました‼️
たまにはいいよね?😛
再発予防の為に私に何ができるのか?
たくさんの口コミがいい
本を読んで今までやらなかった
でも、お金はかからない
簡単にできる日常的な事を
退院後から実践しています。
まず大量のスプラウト入り
野菜を毎日食べています。
アマニ油を取り入れたり、
赤身肉は取りすぎない。
グルテンフリーな生活も目指してます。
毎日朝の運動も。早寝も気をつけて。
お酒は飲めないのでここは
割り切りました。
純粋な梅エキスを毎日食べたり、
添加物や砂糖は極力取らないように。
ジュ-スも新鮮な野菜や果物をスムージ
にしてみたり。玄米ごはんにしたり。
酸性の身体をアルカリ性に変えると
いいらしいです。
そしてよく笑うこと。
大好きなロバート秋山さんの
クリエイターズファイルを見たり
しています。
ただ、あまりそればかり気にすると
逆にストレスになるので
今まで10回中、
10回とも気にしてなかったら、
8回は意識して続けてみる!
みたいなイメージです。
先のことはわからないし、
効果だって?だけど、
今までやってなかった事なので。
自己免疫力を上げて、
いかに自分の細胞が癌細胞に変異
しないように!
…皆さまの継続治療が
少しでもストレスなく
順調にいきますように…。
長文お読みいただき
ありがとうございました。