後半は、
オペラがズラーっと!
翠ちゃんの美しいピアノが素晴らしい✨
ホフマン物語より
舟歌
8分の6拍子の流れにのって
歌われるメロディーはシンプルで
ハーモニーも分かりやすいものです
こうゆうものは
ピッチや音量バランスがモロバレですし
強いわけじゃないけれど
豊かに歌ってほしい
難しいものなんですが
めぐちゃん、しーちゃんのコンビは
本当に素晴らしかったです
うっとり🤩
そしてそしてそして
いつもは裏方に専念される福王寺さんが
今回は舞台に登場!!!
モーツァルト作曲
「コシ ファン トュッテ」
より
そよ風はやさしく
三重唱をお届けいたしました
モーツァルトの極上の世界です
今回の演奏を聴いてさらに大好きに
なりました
裏方もこなしながら
舞台にも出て、
本当に大変だったと思います
いつだって穏やかで、どっしりされていて
頼りになりますね、
ありがとうございます
そして出ましたーー!ー!!!
しーちゃんのカルメンより
ハバネラ
何度でも聴きたくなってしまう
魅惑の静カルメンです
コロナ禍では、ずっとできなかった曲
皆様と交流しながら
楽しむしーちゃん
ようやく解禁となってからは
なんだかさらに魅力が増しており
素晴らしいです
ユーモアと柔軟性と冷静さと
誰がやっても良い曲じゃないんですね
色んな場面で聴いてきましたけれど
しーちゃんは
ご来場のお客様との一期一会を
心から楽しんでいて
笑わせたり、
それでいて歌も素敵
しーちゃんだからこそ
なんですね!
本当に楽しい時間となりました👏
薔薇を送られたお客様
おめでとうございます
そしてそしてこの時に
忘れてはならないのはピアノの翠ちゃん
ですよ
会場を歩きながらになりますと
必然的に舞台とは距離がありますから
作品のコントロールは難しくなります!
その手綱をしっかりと握り
かつ
柔軟に対応するのは
耳が良くセンス良くないと出来ません
翠ちゃん、大得意です
そして、
ラストは蝶々夫人より名場面でしたよ
皆様のお席が舞台よりも
高い位置にある会場でしたね
後ろから登場しためぐちゃんの声が
まるで天から降り注いでくるようでした
流れを感じながら
連弾で弾きましたので、
ものすごくタイミングやバランスに
集中したのですけど
翠ちゃんとだとビックリするほど
合うのが嬉しいところ
きっと合わせてくれてる
心強くて楽しい瞬間の連続でした!
めぐちゃんの用意した
蝶々さんの衣装と
スズキの衣装
舞台セットがなくても
表現しなくてはならない世界を
2人の演技で色々見えたのではないでしょうか
わたしと翠ちゃんのお揃いは
主催のデ・ビジュー様のご用意
いただいたものです!
ありがとうございます
みなさまきっとご存知のアリア
どれほどの想いがこめられて
歌っていたのでしょう
解説が入りながらのアリアは
感情もよーく分かって
うるうるしちゃいます
こんな強い想いがあるなんて!
最後を飾りましたのは
(アンコールをのぞいて)
花の二重唱
YouTubeなどで調べていただくと
聴くことが出来ますが、
ピンカートンが来た!
と分かって喜び、お部屋をお花で
美しくしたいわ
(かなり簡潔に書きました)
(ご了承ください)
と歌う場面です
当初
二重唱からスタートの予定で練習
し始めましたが
稽古をする中で
それよりも少し前の部分も加えて
大砲がなり
待ちに待った瞬間を
スズキとともに迎えて
帰ってきたことに気が付いた場面から
二重唱へとつながるように
しました!
めぐちゃんの発案です
望遠鏡を震える手で持ち
ある晴れた日に
がオーケストラで奏でられ
(アリアの時と異なる調で演奏されるのが)
(作曲家の素晴らしいところ)
(わたしが最も緊張するところ)
(ここは絶対間違えるわけにいかない)
(もちろん全部ですけれど)
アメリカ国家が少し流れて、
花の二重唱になるんです
この付け足した場面を
何度稽古しても
涙を流し、役に入り切るめぐちゃんを
見て本当にたくさんのことを
学びました
すごくピアノ的には難しい曲なので
神経質になりつつ練習するのですけど
なんてすごい場面なんだろうか
と
心震える好きな場面になりました
みなさまのおかげです
しーちゃんが寄り添い続けるから
さらに喜びも増して見えました!
難しい曲なので、譜めくりをする暇がなく
翠ちゃんが最高な気配りで
助けてくれました!!!!!!
わーい
喜び出ちゃってるお写真撮影いただきました
終演後
豊洲のイケてる景色の中
撮りました
楽しかった〜
全ては応援いただけるおかげです
ありがとうございました
クラシックもオペラも
理解不能なものもあるんですけど
すごく楽しくてすごく感動する曲も
あります
みなさまのお心に届くものがありましたなら
嬉しいですし
そのような時間が作れるよう
頑張りたいです。
続
番外編(トークコーナー振り返り)
今後のスケジュールは