母校から定期的に冊子が届き
学校のニュースや学長先生のお話
卒業生や一般の方も参加できるような講座
コンサートなどの情報が
掲載されています
楽しみなもののひとつです
その中でも、昨年2023年に
とても印象に残ったものがふたつあります
一つは、
読むことが出来ます
夏の全国高校野球
優勝しました慶應の選手のおひとりに
学長先生の親戚の方がいらしたそうです
お名前に関することや
大切にしていて帽子に書いていた言葉など
実際の冊子には
盛りだくさんなお話で
感動が蘇ってくるようでした
そして、
準優勝の仙台育英高校の監督の奥さまが
武蔵野の卒業生だそうで
メッセージもありますね！！！
人生は敗者復活戦
試合の後にコメントされていましたが
すごく心に響く内容で、
素晴らしい指導者でいらっしゃる
と思います
わたし自身もそうですが
指導者の影響は大きくて、
箱根駅伝もそうでしたけど、
特に学生時代の先生との出会いは
大切ですね〜
改めて思います
先生に会いたくなりました
先生いつもありがとうございます！
そして、
もう一つ印象に残ったのは
美しいとする音
について
色んなジャンルが好きですし
音楽に限らず、楽しいもの、好きなもの
好みが色々で当然ですよね
ただ、
ずっと学んできて、
大切にしたいクラシックの世界は、
練習を怠れば最後‥
戻ることは容易ではなく、
成長なんて難しい世界
だからこそ
頑張りたいし、
素晴らしい人には感動しちゃうし
この良さを共有したいと思っています。
どんなジャンルを演奏するにしても
忘れないで基礎にし続けたいんです。
稽古したり、
レッスン受けたり、
様々学ぶ中で、
「良いと思うものが違う」
と感じることも多く、
みんな違ってみんないい
のですが、
違う理由が知りたい
とずーーーーーーーーーっと思ってきました。
そしたら、
母校の冊子の中に
倍音
という言葉が出て
倍音を多層的に含んだ響き
クラシックを演奏する上で
楽器でも声でも
まずはその音色を磨くことは大切で
それだけじゃない（笑）のが
難しいところなんですけど、
いつだって音色を求められる世界です
わたしも、
口酸っぱく師匠から
「汚い音を出さない！！！！」
と言われます
なんだかスーーーーっと腑に落ちたんです！
音色も、テクニックも、リズムも
どれも重要
頑張るぞ！！！！！！！！！
あークラシックやっぱり好きだ
と言いつつ、
ここのところ、車で流してる音楽は
King Gnuの
阿修羅
カッコいい
母校の先生が書いた本もおすすめです
背中を押してくれます
初のリサイタルも恩師をはじめ
みなさまのおかげです。
2回目できるように頑張りたい！！！
次のコンサートは
