本日は、
川口リリア音楽ホールにて
フェスティバルでした
このような素晴らしいホールで
演奏の時間をいただけたことに
幸せを感じました
クラシック音楽のために、
計算された音響
素晴らしいコンディションのピアノ
市のイベントですから、
入場無料でしたよ
4年ぶりだそうで、
このような事を伺うと、
あーー、コロナ禍を経て
戻ってきたひとつなんだ、
と改めて感じました
ソプラノ 金刺美穂さんと
これぞ！！！
という名曲
・リスト 愛の夢
・ヨハンシュトラウス2世 春の声
・小林秀雄 落葉松
を演奏しました
愛の夢は言わずと知れた！！
リストの名曲。
ピアノのソロが有名ですが、
こちらの歌が大元ですよ！
この歌があったから、
ソロのアレンジがうまれたのです
ピアノも、伴奏の域を超えた
美しく華やかです。
春の声は、
もう、もう、もう、
超絶技巧と言っていいと思います
とにかく人間の声を磨くと
どんなことになって、
訓練すると、楽器として素晴らしいことに
なるというのが分かる！！
すごい曲です
いやはや、美穂さんすごーい
拍手喝采👏でした
落葉松は、この時期こそ
胸に迫る日本の名曲
こうして、海外の歌曲と比べると
いかに日本歌曲が繊細で、細やかな表現
であるかということを実感します。
弱音が、ホールに響き渡る素敵な演奏で
美穂さんのレパートリーの広さを
感じました。
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愛の夢のリストは、
あたたかく豊かな音色でいかに
支え、お互いに掛け合いもあるので、
受け渡しを丁寧に心掛けました
春の声、
実はピアノだけでの伴奏を弾くのは
初めてだったんです
ものすごーーく難しくて、
ずっとずっと練習してきました…
三拍子の軽快なリズムも難しいし、
いかに美穂さんと
息を合わせて、この生き生きとした
喜びに満ちた音楽を表現するか、
大切なので、
アンサンブルを楽しむ余裕を作る必要が
ありまして、
そこに神経注いで練習していました。
とにかく練習だけは重ねたので（笑）
なんとかやり切ってきまして、
ホッとしています
はぁ、よかった〜
落葉松は、何度も勉強してきた曲
何度弾いても、心震える曲ですね
音響の整ったホールで
演奏出来ると、音だけに没頭出来て
（こんな幸せな環境なかなかないので）
本当に楽しくて終わりたくなかったです。
そして、同じくソプラノの
渡邉恵津子さんをお迎えして、
ニャンズ披露
みなさまに笑っていただき、
やり甲斐ありましたね〜
恵津子さん、
素晴らしい演奏でした
なんと！！！！
のだめカンタービレのドラマで
ソプラノの歌声をレコーディングを担当され
（重要人物で、最優秀という役です）
それはそれは、
実力者しか任されないですから、
さすがでございました
のだめカンタービレは、
原作漫画を恩師が音楽監修していますので、
もう恵津子さんとは、お仲間です
マリンバの演奏や、
ジャズピアノ、
トランペットにトロンボーンに
ポップスに、
お笑いに、
文化祭にふさわしい盛りだくさんの
コンサートとなりました
世の中には、
素晴らしい演奏家がたーくさん
と、本当に思います。
ご来場いただきました皆様
ありがとうございます
関係者の皆様ありがとうございます
美穂さーーん
ありがとうございます