連日の猛暑
終わりが全く見えてきませんね…
太陽の陽射しは有り難いけれど
とけそうです
本日は、
そんなモヤっと感も
忘れさせてくれる素晴らしい歌声を
8.28 名曲コンサート
プログラム紹介は、
ソプラノめぐちゃんです
日本の歌からスタートしますが、
歌は直接詞の内容を伝えられる
羨ましいもの
かわいらしくて想像力を刺激される
木下牧子さん作曲の
「おんがく」です
おんがくって、神様なら見えるのかしら?
どんな風に?
童心に帰るようなあたたかい世界観を
ぜひ受け取ってくださいね
そして、
アイルランド民謡に日本語の歌詞
が付いた「庭の千草」
良い伴奏がない…
と嘆いていましたところに、
めぐちゃんの盟友、作曲家箭内明日香さん
が素晴らしいピアノ伴奏を書いて
くださいました
すでにYouTubeにて公開しており
以前にも同様のお話したと思いますが、
このような素晴らしいピアノ伴奏を
聴いてしまうと、、、
やはり細部にこだわって
音楽を作り上げることの
大切さを感じます
何よりも
この繊細でやわらかなメロディー
…
ですが、素敵に歌うには
音の跳躍の幅が大きいので
にーわのー、「ちーー」
この千草の「ち」
の部分を、めぐちゃんのように歌うのは
テクニックが必要なのです
あと、
最後の方のしらぎ「くーー」の高音に
上がっていくところ。
上がるにつれて、
大きく膨らんでいくのではなく
やわらかく小さくなっていく
この圧倒的な美しい処理が
実はテクニックが必要なのです
ピアノもそうなのですが、
大きな音でバリバリ弾くのも、
もちろん難しいのですが、
弱音で、繊細に弾くことは
本当に難しいことです
会場で聴いていただくと分かること
なのですが、
弱音なのに、
めぐちゃんの声はホールに響き渡ること
ぜひ、楽しみにしていてください
明日香さんのピアノの
あまりの素晴らしさに感動して、
サン=サーンス作曲の「Ave Maria」も
伴奏を書いていただきました
5月のコンサートに続いて
改めて演奏させていただきます。
アヴェ・マリアも
決して派手さはないのですが
心に染み入るやさしい音楽です
丁寧に演奏したいと思います
そして!!!!!!!!
なんと言っても
先月のオペラ「椿姫」
二期会公演〜東京文化会館〜
の主役
素晴らしかったです
やっぱりオペラの作品も聴きたいわ〜
と思いますよね
もちろんです
日本が舞台のオペラと言えば
「蝶々夫人」
もっとも有名と言えるアリア
ある晴れた日に
を歌ってくれます
こちらは、もれなく演技付きとなります
憑依したかのような
見事な演技と歌を楽しんでください。
このアリアは
後の慕情に大きな影響を与えたと
言われていますね
せっかくの共演です
フルールとのコラボもしたいじゃ
ありませんか!!!!
フルート聡ちゃんとは
おなじみのアメージング・グレース
今回のためのスペシャルバージョン
アレンジは、明日香さん
ヴァイオリン恵理ちゃんとは
リモート撮影のYouTubeで演奏した
踊り明かそう
全員では、
サラ・ブライトマンのあの曲
ドレスどうしよう…
なにがいいかな〜
と、楽しんで準備しています
お時間ございましたらぜひ
会場へいらしてくださいね
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trio3fleur@gmail.com
トリオフルール事務局まで