今日は第63回となる恩師の勉強会
でした
先生
今年も出演させていただきましたよ
ありがとうございます
先生の教えの通り、
ソロ弾いてきましたよ
初めての出演はわたしが高校生の時
竹橋にあります
科学技術館のホールでした
白石佐和子さんの先生で、
わたしは佐和ちゃんにお声かけいただいて
先生の会に初出演でした。
レッスンに同行させていただいて
多くを学び、
発表の舞台に、ともに立ち
それから何年も勉強させていただきました。
そのうちに、
先生の伴奏も、
お弟子さんの伴奏も、
孫弟子さんの伴奏も、
さらにはソロも、、、
鍛えていただき、
育てていただき、
心から感謝しています
全てのきっかけの佐和ちゃんにも
心から感謝しています
それなのに、、、
写真撮るの忘れてしまい
申し訳ございません…
今年は、プロコフィエフ 作曲
「悪魔的暗示」を弾いてきました。
↓
リハーサルの写真です
何度か弾いておりますが、
この作品、私にとってはまだまだ
レパートリーとしていくには、
練習を積んで、
一山もふた山も越えなくてはなりません
山の1つには、
跳躍が多く
(あっちこっち、高速で弾くので)
(もはや視覚に頼れず、、、)
(身体の感覚を研ぎ澄ませるしかありません)
どんなピアノになっても、
いつも通りの演奏を可能にしたい
があります
勉強会の会場のピアノは、
恩師が大好きなベーゼンドルファーです
しかしですよ!!!
ベーゼンドルファーと言えば
パッと見、普通なのですが、
低音部分を見ますと
白鍵が黒くなっております。
黒い部分は、
通常88鍵のピアノには存在しない
増えているところ
そうなのです、
鍵盤の数が多いのです!!!
低音部の弦が増えると、
当然、共鳴もしますし、
ピアノの土台の部分も大きく太くなり、
倍音も豊かになり、
あたたかみのある音色になる、
と言われています
ただ、
みなさん感覚が狂うんでしょうね?
きちんと黒くなっています
悪魔的暗示では、
88鍵の端の音まで使うので、
このようなどっきりピアノで
はたして私は弾けるのだろうか!!!
と、
挑んでまいりました
案の定、
舞台リハでは、
ちょっぴり、、ん???????
と思う部分もあり
些細な変化に、影響される自分の未熟さを
感じました
本番は、やり切ってまいりましたが、
レベルアップするには、
この作品を、アンコールピースとして
いつでもどこでも弾けるくらいに
しなくてはならない、と
感じますので
がんばりたいです。
大学時代の同級生が、
伴奏者で、出演してくれていたので、
楽屋でドタバタ写真タイム
63回も続くこの会
先生の情熱と愛情の結晶です。
その想いをお弟子さんたちが継ぎ、
今もこうして続くことが素晴らしいと
思います。
そして、声楽家の恩師ですが、
わたしのようなピアノも仲間にしてくださり
みなさまがお声かけくださることも、
幸せなことと感じます
抜け殻となり、
栄養補給を
迷ったので、大人買い
来週は楽しみな島根です
よろしくお願いいたします