ピアノは、オーケストラのように
と言われることもあって、
ピアノなのに、
いろんな楽器のような音色や表現を
必要とされます
これが、また難しいのです
そんな必要があることは、
楽しく習っていた頃は、
知らなくて
弾ければ⭕️をもらえていたのに
中学生になり、
あれよあれよ…と、
先生が代わったり、
他の先生に特別レッスン受けたり、
両親や、先生に感謝しかないのですが、
当時は、
迷いもあって、
よく分からぬまま特別レッスンへ
行ってました。
そこでは、
普通に弾けてホッとしても…
全然良しとされず
先生
↓
「ここの左手はさ、何の楽器で
弾いたらいいと思う?」
↓
わたし
「…」
(え?ピアノのための曲ですけど?)
またある時には、
↓
「ここはさ、何色だと思う?」
↓
わたし
「え?色???どーゆーこと?」
その他にも、
どんなストーリーをイメージする?
とか、
具体的なテクニックとかではない
ことも、たくさんご指導いただいて、
ちんぷんかんぷんでした
当時のわたしは、
「分かりません」が言えなかったんです
びっくりしすぎて。
学校の先生たちには、
いっぱい教えていただいて、
発言することの大切さを学んでいたのに
いざ、初対面だったり、
あまり親交を深められていない先生方
には、
言えなかったです
(いまや、考えられない)
その後、
全ての疑問を答えてくださる先生とも
出会って、
必要性を的確に教えてくださる先生と
出会って、
こんな初心者で音高に入ったわたしを
仲間にしてくれる友人に出会って、
「なるほど〜」
の連続でした
実際、伴奏に携わると、
平城山は、お琴の音ですよね、絶対!
荒城の月やこの道の左には、
お寺の鐘の音を想像させる和音が鳴る!
歌謡曲を弾けば、ドラムだったり、
オペラを弾けば、フルートやオーボエや
ヴァイオリンなどオーケストラ盛りだくさん
その経験を経て、
ソロに戻ると、
ソナタは交響曲の基盤になっていることも
多いので、
いろんな楽器が聞こえてきます。
本当に不思議とリンクしてくる
ものですね
そんな思い出を思い起こしながら、
こちらのYouTubeみました。
古賀メロディーにはギターですね
ラジオ歌謡の名曲は、
海、波のしぶきを感じます
幼い頃は、引っ込み思案で、
お店の人に聞くにも、
道に迷って尋ねるのも、
もじもじしていたようです
あーー、
そんな頃があったなんて!!!!!
もはや、聞けない意味が分からない
強くなりますね〜
出会ってくださる全ての方に
感謝しなくては。
ありがとうございます
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