昨日は、

2月11日コンサート


のリハーサルでしたウインク



普段のフルートデュオ

れこると

のお2人は、面白くて力が抜けてて、

とてもあたたかいですキラキラ



塩谷さん

聡ちゃん



その様子がよーく伝わるのが、

毎月配信しているYouTubeの生ライブ音符



その真逆まではいきませんが、

コンサートでは、

真剣そのもののクラシックも

レパートリーとしていますおねがい



低音のフルートに特化した世界規模の

オーディションありコンサートでも、

見事合格したり、

フルートといっても、幅広く活動している

のが特徴のお2人ですキラキラ



2月のコンサートの方では、

これぞ!!!

フルート

という作品が並び、



クーラウのトリオop.119


ドップラーのハンガリーの主題によるファンタジー


福田洋介さんのさくらのうた



わたしは、この三曲に参加いたしますキラキラ



まず、クーラウ作曲のトリオop.119

ん???

トリオ?

フルートデュオなのに?

そうなのです!

ピアノも含めた3人のための作品!

でして、

このピアノがーーー!!!

フルートを支えるだけでなく、

時には引っ張り、

掛け合いもし、

フル回転の活躍なのですびっくり



つまりは、

難しい(笑)



ものすごい挑んでいますもやもや

ので、見届けていただけたら嬉しいですラブラブ



そして、ドップラー作曲の

ハンガリーの主題によるファンタジー



このドップラーさんは、

ご兄弟でフルート奏者として大活躍した

方々でありまして、

フルートデュオの作品がむちゃくちゃ

カッコいいのですキラキラ



フルートをいかに魅力的に魅せるのか

計算が分かるんです!


聴かせるためにも

魅せるためにも、

どうやったら、お客様に喜んでいただけるのか、

ドップラー兄弟の思いが詰まった作品です。



今回はその中から、

ハンガリーの主題によるファンタジー


ハンガリー

の作品の大きな特徴は、

その曲想の劇的な変化です!!!



ブラームスのハンガリー舞曲 no.5

をきいたら一目瞭然ですね音符


こちらです



ゆったり、悲しげなメロディー

楽しくウキウキ、快速なテンポへ

両極端とも言える音楽を、

一度や二度でなく、どんどん展開するので、

ドキドキハラハラの

遊園地のような音楽の仕上がりですキラキラ



ただ!!!

フルートデュオとピアノの3人なので、

この変化を合わせていくのは、

とても集中力が必要ですし、

その表現のセンスも問われ、

察する力も問われ、

息が合うかも問われ、

(笑)

わたくしたちの仲の良さが見えるはずてへぺろ




 



ドップラー兄弟の有名な作品として、

トリオフルール としても

演奏したことがあり、

「アメリカ小二重奏曲」です。

華やかな作品を作る特徴がわかると思います。


こちらです


福田洋介さんの「さくらのうた」

は、

元々は、吹奏楽のための作品で人気ですキラキラ

その曲が、れこると2人のために

アレンジされました。



フルートに加え、

5鍵フルート←木製です

アルトフルートまであり、

色んなフルートを操れる人しか

演奏出来ないアレンジです。



さくら


とても儚く、華やかで、

それぞれがそれぞれの想いを感じる

不思議な力を持つお花のさくら



メロディーが本当に素敵ですピンクハート



つい数日前に知ったのですが、

卒業後、勤務した思い出の地、杉並ウインク

さくらのうたの作曲の福田先生が、

この時の音楽教室の生徒の

中学の時の顧問の先生だったそうで、

音楽の世界はせまーいびっくり

思いもかけないところで繋がり、

とても幸せな気持ちになりましたピンクハート




 


色々な判断がされています。

皆様それぞれの考えが違って当然ですので、

お互いを大切に、尊重していけたら

と思います。