心に響く名作は、
ジャンルを問わないと実感いたします
クラシックからスタートしました
音楽人生ですが、
様々な曲に触れて、
あれもこれも好きになっています
中でも、伝説の歌姫美空ひばりさん
一度、生で聴いてみたかったです。
素晴らしい作品ばかりですが、
中でも、好きな1つが愛燦々
です。
実は、知らなくて、
卒業してすぐ、大先輩の声楽家の先生の
伴奏させていただいた際に学びました
レパートリーの広い先生のプログラムに、
愛燦々があったのですが
伴奏譜がない
適当に、
好きに弾いて
とのお話
この場合の適当とは、
良いように素敵に!
との意味があると思っています。
しかし、書いてある譜面を弾くことしか
知らないわたしには、
苦行
弾いても弾いても、
なんか
違う
言われる意味は自分でも分かりました。
その力がないことも悔しいし、
でも限界までやってもまだ無理だし、
時間は待ってくれないし、
悩んで、もがく中で、
あらゆる伴奏譜を探して手に入れることを、
してみました。
色んな伴奏譜を弾いてみると、
アレンジの違いによって様々で、
好みも出てきたんです。
ほんの少しの光が見えた瞬間でした
1番惹かれたのが、
今回のピアノアレンジです
この譜面を見ると、
当時の必死な自分を思い出しますし、
先生のもとで学んだ時間が、
どれほど尊いものか、実感いたします。
久しぶりに共演させていただいたのは、
谷原めぐみさん
隅々まで気持ちのこもった、
素晴らしい表現力です。
歌姫の豪華コラボだなぁ、と思います。
めぐちゃんの、全てにおいてコントロールされた圧倒的なテクニックと、歌にのせた言葉の説得力、それでいてスケール大きいところ、注目して聞いていただきたいです。
美空ひばりさんの作品に合いますよね。
福王寺様に音と映像を繋げていただき、
タイトルと途中差し込み映像は、
わたしが編集いたしました
今日から9月です。
2020年残り4ヶ月、しっかり前を向いていきたいです。