セガ が”本気で馬鹿をやる”そうです。
笑撃の宇宙人襲来。ジャンルにちゃんと、”マニアック”との断り書き入りアクションゲーム。
デストロイ オール ヒューマンズ!
UFOから大地に降り立った宇宙人クリプト。
超能力でヒトの心を読み、変な関西弁を話す。
ラッキョウアタマと呼ばれ、火星人と間違われながら、ひたすらヒューマンを撃破し続ける、らしい。
あー、たしかにラッキョアタマだわ、こいつ。
ここに登場してくるヒューマンたちはどうやら選りすぐりの”オバカ”、オバカの精鋭揃いらしい。
うん、ゲームを進めて”金銀パール、プレゼント。あれ当たったひといるのかしら”とぼやく主婦や、”パトラッシュ、ぼくもう疲れたよ”とつぶやくホームレスを見てみたい。
このゲームの楽しさは 撃ちっ放しアクションもさることながら、ゲーム中にしつこいくらい展開される”オバカな会話”のようであります。
日本語版主題歌「馬鹿がUFOでやってくる」を聞きながら、円谷プロがじゃすらっくに訴えないか?と、余計な心配もしたくなります。(でも、裁判所に訴えられるよりマシかな?)
いたるところ”おふざけ・オバカ”満載のゲーム。
そりゃ泣くでしょう、全米、腹を抱えてね。
ただ お若すぎる方には セリフの醍醐味が通じないオソレありあり です。(40超えてりゃだいじょぶだけどね。35くらいからかなぁ。”おれはここに残るヨ(引用 ビルマ)”なんてきっと知ってない思うよ。20代は。)
あ、そのための”マニアック”の断り書きだったのかな。ならこれでいいのか。
んでもTVのものまねバトルとかもそうでけど、次はもちょっと”若返らない”と キツイ かもですよ。セガさぁん。