こんばんは。私です



かなーりペンを取ってなかった
かなーりご無沙汰な
子宮頸がんの異形成と円錐切除について書きたいなと思います。



わたしの大切な友の話なんだけど

真面目な話だけです  はい。

異形成の話だけなのであしからず 





どのくらい前だったかな

1年以上前だったと思う。

彼女は町の子宮頸がんの検査に引っかった。



それからきちんと定期検査を受けていた。



細胞診は 3aとかで

組織診は 軽度異形成だったり
中度異形成だったりで


確か 検診では
さほど深刻なことは言われなかった。


だけど
円錐してみようか。みたいな感じにはなっていったと思う。←多分。うる覚え…



彼女は
私が検診していたにもかかわらず
癌になった事を知っていたから

自分からも積極的に円錐切除を申し出た。




そして良い先生がいるということで
紹介状をもらった。


だけど
転院したは良いけど

仕事が忙しすぎて

なかなか円錐の手術を入れられず。

伸ばし伸ばしの

延期状態になった。



その頃
彼女は仕事のストレスからか
ホルモンバランスが崩れ

不正出血することも増えた。



わたしは凄く心配した。

そしてかなりしつこく
円錐をすすめた。



そして数ヶ月が経った頃
彼女はやっとこ無理くり休暇をねじ込み



円錐切除の入院の予約を取った。



その日の細胞診結果は


だった。


正常値 だった。




医師は手術の必要はなさそうなことを言った。


やるならレーザーでも充分だろう。と。


多忙な彼女にとっては

レーザーで軽く済めばラッキーだ。

忙しい仕事に
一週間以上不在は
とてもこたえるから。




だけど彼女は手術を受ける予定を続行した。


この日、ウイルスの型が
ハイリスクなのか調べる検査も頼んだ。

( ↑結果は既に入院してからだけどな)




そして先月。


いよいよ彼女は入院した。


入院した日に
ハイリスクでした。と医師から伝えられた。



次の日、無事に円錐切除を終えた。


医師から見たら
全然問題ない感じだったようだが

良心的な先生だった。

結構しっかり円錐してくれて
なおかつ五ミリ程
断端を焼いてくれた。


二週間後の結果を聞くとき
わたしも凄い緊張したっけ。





軽いと予想された病理結果は





高度異形成 だった。

頚部の手前ではなく
奥側で高度異形成だったみたい。





一度も検査では出なかったのに
高度異形成だ。


幸いなことに断端陰性だったけど
高度異形成だ。


高度異形成の次は内癌→癌である。



今回細胞診2とか

レーザーで大丈夫とか

そんな結果だったのに



高度異形成だよ? !しつこい。



この時
良かった~!
なんて
手術を取り消していたら
どうなっていただろう。


多忙さから安心感が勝ち
大幅に治療は遅れていたかもしれない。




軽度異形成と思ったら
高度異形成という結果があるのなら


高度異形成と思ったら
進行癌という結果もあるのだ。






なんか
何が言いたいのかわからなくなってきたけど 



医師が悪いのではない

医師の言う「大丈夫。」は
100%ではないって事で。


(↑わたしは医師の大丈夫を100%信じきって癌になった患者)




自分の体

自分で守る。

癌になったって
誰を責めたって

自分の体だ。


癌になって泣くのは

自分自身だ。

いやそれだけじゃない。

周りのみんなが泣くんだ。



ハイリスクで異形成のまま
(一度でも3bとか中度とか出たことがある方)

長くモヤモヤを抱えているのなら

円錐切除も考えてみよう。



案外そのモヤモヤはアッサリ消えるかもしれないよ。


出産を考えて不安があるのなら

液状細胞診をやっている病院に行くのも良いよね。


体にメスを入れるのは勧めるもんじゃないけど


癌になる前に取りきれたなら
涙の数は遥かに少なくて済むよね。





必要以上に心配するのも良くないし
不安を煽るわけじゃない。


だけど根拠のない安心も良くない。


たまに立ち止まり
自己都合な考えに傾いてないか自分に問いかけてみるのも良いかもしれない。


どこかで自分は大丈夫と思っていないか?



現に私もそうだ


頭のどこかで

頸がんになったんだから
他の癌にはならないでしょ

とか

全くもって 根拠のない自信を持ってたりする

私の脳は
何だかんだ理由つけて
私の都合の良い方に向かう



脳に騙されるな自分!



んぁあ!!

早く乳がん検診行かなきゃ‼︎



E===へ(*`´*)」
ドタドタドタ



ちょっとよく
わからない文
だけど
押す ↓

ありがとう


このブログは、あくまで一個人の、個人的な意見です。