なぜ!?

こんなところに注射をするのか?

というと・・・


一酸化炭素中毒の検査は、

動脈から採血する必要が

あるらしいのです。


動脈といえば、

身体の一番内部を流れている血管で、

これが傷付くだけで致命傷になります。


外から簡単にアクセスできる静脈とは、

危険度で云ってもケタ違いな訳です。


その動脈に

脚の付け根部分から

注射で届くということなんでしょう。


一酸化炭素中毒!?

確かに火事場の煙を吸っていたら

これが一番危険なことです。


どうやら

何かの数値が良くないレベルらしい。

説明を受けたけど、

ほとんど頭に入ってこなかったです。


しばらくすると・・

もう一度、

動脈から採血するという!?

「もうやめて!」


その何だかという数値が悪いままだと

命にかかわることらしい!?

そんなこと言われたら、

拒否できないですよ!


一回目の時よりも

自分の意識がはっきりしてきたので、

痛みがハンパないです!!


大動脈に直接針を

刺されているのかと思うと、

空恐ろしくなってきて

余計に痛みが倍増するようです。