突然ですが、
昨日の深夜に火事がありました。
ほんの隣近所での出来事です。
休みの日なので、いつものように遅くまで起きていました。
すると窓から入ってくる焚き火のような煙臭さを感じました。
変だと感じて窓の外を見ると!?
すぐ近くの一軒家からモクモクと黒煙が上がっています!!
「火事だ!」
急いで119番通報をしたのですが、
なかなか出ません。
5~6コール目くらいでやっと出ました。
『何やってんだ!?』
と思いながらも通報し終わると、
「すでに消防は向かっています」とのこと。
おそらくユウキの他にも誰かが先に通報したのでしょう。
それならすぐに遠くからでも
サイレンの音が聞こえてきてもおかしくないはすです。
ところが、サイレンは全く聞こえてきません。
その瞬間でした!?
パリーン!
とガラスの割れる音がして火が上がったんです!!
『消防の到着を待っていられない』
そう思ったユウキは、
部屋を飛び出しました。
火事は燃え始めのいかに早い段階で
消火を始めるかがすごく重要なんです。
エレベーターホールにあった消火器を手に取り、
火災現場へ向かって全速力で走ったんです。
現場に到着すると、
まだ誰も人がいません。
火のそばまで近寄って消火器の栓を引き抜き、
グリップを握って消火液を火に向けて噴射しました!
その瞬間、
煙がブワッと襲いかかってきたんです。
知識と経験が不足していました。
軽いバックドラフト状態が起こるんですね。
それでも必死だったので、
消火器を使い切るまで火に向けて噴射し続けました。
しかし、消火器一本分なんてあっという間になくなりました。
これも経験不足でした。
実際、消火器は三本くらい必要です。
とりあえず燃え上がる火は鎮火させましたが、
続けて消火しないとまたすぐに火は燃え上がるはずです。
空になった消火器はその場へ捨て置いて、
全速力で新しい消火器を取りに戻ったところへ
ようやく消防が到着しました。
これ以上民間人が消火作業を行うのは足手まといになるので、
消防隊を現場へ誘導してからその場にへたり込みました。
無意識に吸ってしまった煙の影響です。
喉と胸が痛くなってきたんです。
しばらくして到着した救急隊に声をかけて、
病院へ救急搬送して貰うことにしたんです。
昨日の深夜に火事がありました。
ほんの隣近所での出来事です。
休みの日なので、いつものように遅くまで起きていました。
すると窓から入ってくる焚き火のような煙臭さを感じました。
変だと感じて窓の外を見ると!?
すぐ近くの一軒家からモクモクと黒煙が上がっています!!
「火事だ!」
急いで119番通報をしたのですが、
なかなか出ません。
5~6コール目くらいでやっと出ました。
『何やってんだ!?』
と思いながらも通報し終わると、
「すでに消防は向かっています」とのこと。
おそらくユウキの他にも誰かが先に通報したのでしょう。
それならすぐに遠くからでも
サイレンの音が聞こえてきてもおかしくないはすです。
ところが、サイレンは全く聞こえてきません。
その瞬間でした!?
パリーン!
とガラスの割れる音がして火が上がったんです!!
『消防の到着を待っていられない』
そう思ったユウキは、
部屋を飛び出しました。
火事は燃え始めのいかに早い段階で
消火を始めるかがすごく重要なんです。
エレベーターホールにあった消火器を手に取り、
火災現場へ向かって全速力で走ったんです。
現場に到着すると、
まだ誰も人がいません。
火のそばまで近寄って消火器の栓を引き抜き、
グリップを握って消火液を火に向けて噴射しました!
その瞬間、
煙がブワッと襲いかかってきたんです。
知識と経験が不足していました。
軽いバックドラフト状態が起こるんですね。
それでも必死だったので、
消火器を使い切るまで火に向けて噴射し続けました。
しかし、消火器一本分なんてあっという間になくなりました。
これも経験不足でした。
実際、消火器は三本くらい必要です。
とりあえず燃え上がる火は鎮火させましたが、
続けて消火しないとまたすぐに火は燃え上がるはずです。
空になった消火器はその場へ捨て置いて、
全速力で新しい消火器を取りに戻ったところへ
ようやく消防が到着しました。
これ以上民間人が消火作業を行うのは足手まといになるので、
消防隊を現場へ誘導してからその場にへたり込みました。
無意識に吸ってしまった煙の影響です。
喉と胸が痛くなってきたんです。
しばらくして到着した救急隊に声をかけて、
病院へ救急搬送して貰うことにしたんです。