見事な桜🌸🌸🌸
このところ、マンションから出れば、右も左も桜が満開で
昨日も出勤前に思わず写真を撮って、
ご機嫌で自転車を走らせた。
桜を見る度、
あと何回、桜を見れるだろうと
当たり前のように見れてる桜だけど
そんな風に思って見れば
見え方も、見方さえも変化する。
来年、絶対見れる保証なんてないからね。
実際、いつも撮った桜を一番にシェアしてた人は
もうこの世にはいない。
だから、今日は丁寧に桜を堪能しようと
色んな角度から、桜について調べてみることにした。
まず、桜の語源から🌸
桜の語源には諸説あるらしく
その中で、代表的な3つをご紹介
【1. 神様の宿る場所の意味が語源説】
冬の間は山にいた田の神様が、春になると里へ降りてきて桜の木に座すと考えられていました。「さ」は稲や田の神様を、「くら」は神様の座る場所「御蔵」を意味し、桜の花の咲き具合でその年の稲の豊作を占ったそうです。農民たちは桜の木の根元に酒をまくなどして豊作祈願しました。
【2. 木花咲耶(コノハナサクヤ)姫が語源説】
桜の花のように美しく、はかなく散ったコノハナサクヤ姫は、「古事記」や「日本書記」などに登場する女神。そのサクヤから転じたともいわれています。父神は、日本の山の神の総元締め大山祇命(オオヤマツミ)です。
【3. 咲くに接尾語が付いた説】
「咲く」に花の密生する植物全体を意味する「ら」がついて名詞になったとの説も。「ら」は複数を意味するともいわれています。
さて、桜といえばお花見だけど
実はお花見は、奈良時代は桜より梅が人気だったらしい。
それが平安時代になって、梅<桜と逆転。
更に、宴会型のお花見を発信したのが、秀吉。
貴族から、戦国時代を通じて武士へ、そして江戸時代に
なり、庶民へと広がっていき、今も尚、日本人にとって
お花見は、春のイベントとなって親しまれてる。
さて次は、桜の花言葉。
桜の全般的な花言葉は、日本では「精神美」「優美な女性」
「純潔」。
アメリカでは「精神の美」、「優れた教育」
フランスでは、「私を忘れないで」
韓国では、「美人」
たしかに、どの花言葉も頷ける
調べてて知ったけど、なんと桜の日というのが
もう過ぎちゃったけど、3月27日。
「咲く」をかけ算の「3×9」の数式に当てはめて、
その解が「27」であることから、
1992年に公益財団法人「日本さくらの会」が定めた。
ということ。
みんなの目の保養になって、春の楽しみを惜しみなく
提供してくれてる桜を、
こんな風に見つめ、調べられて大満足。
今までは、当たり前のように桜を見てた気がするからね。
桜の散る花びら一枚一枚にさえ、愛しさが溢れてくる🌸
桜からの便りは、わたしにこう書かれてた。
あと何回、この桜を見れるだろう。
あと何回、大切な家族と逢えるだろう。
あと何回、愛するペットと触れ合えるだろう。
あと何回、大好きな食事を味わえるだろう。
あと何回、この澄み渡る空を見上げられるだろう。
ってね。
全ての物事に、あと何回、、、ってそんな気持ちで
見つめてみませんか❓ってね。
きっと、いつも見てた物が
いつも会う人達が
いつも通る道が
いつもと違って見えてくるかもね。
わたしには、もう愛するペットに触れることは出来ない。
こんな気持ちを一番に伝えてたあの人はいない。
だからこそ、かけがえのない今日を
今この瞬間を、丁寧に感じ、丁寧に味わいつくすことが
大事だなって、思わせてくれる。
桜からのお便りは、その事をまた再認識させてくれた。
桜からのお便り、
みんなの元にも、きっと届いてますよ🌸
今日も、ありがとう
❤️藏本天使(エンジェル)❤️
❤️藏本 天使(エンジェル)❤️
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