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の元美です。
元美が毎日弾いているハープは、アイリッシュハープなのですが
その起源はメソポタミア文明まで遡るようです。
元美の師匠であるハープ奏者のみつゆき先生のホームページからの引用です。
https://www.irishharp.jp/harphistory/
ハープの音色には、癒しの効果があるといわれています。 繊細で、優しく、心地よい響きが癒しをもたらすのでしょう。
ハープの起源は 弓 であると言われています。 古代メソポタミア文明の壁画などに、その様子が記録されています。
古代ケルトの人々が、アイルランドに移住したのは紀元前6～7年前だといわれていますが、 その頃から、
吟遊詩人 と呼ばれる音楽家の人々は、ハープに似た楽器を抱え、歌っていたといわれています。
古代ケルトでは、吟遊詩人の人達は、社会の中でとても高い地位にいました。
〜引用終わり〜
みつゆき先生のお話によると、ケルトの世界では、ハープは人に聴かせる、魅せる、というよりも
どうしたらリラックスするかにフォーカスを置いていたそうです。
これが現代の楽器と違うところですよね。
楽譜を見て練習して、ダメ出しして、また練習して、やっと弾けるようになり、人前で披露して評価される。。。
という繰り返しが一般的です。
みつゆき先生は、ハープに関しては、楽器に対するこの姿勢を変えたいとおっしゃるのです。
出来ないところにフォーカスすると、ずっと"できない"意識でいなければなりませんが
"出来た"ところばかりをフォーカスして気持ち良さ、快感を味わうことで
「楽しい！！！」と「喜び」を実感して欲しいとお話してくださいました。
これって人生にも当てはまりますよね。
ダメ出し好きな方、ダメ出しをされがちな方は
「出来たところ」に焦点を当てて、意識を変えてみてください。
喜びの連続の世界が見えて来ます。
何か楽しくなるんですよね〜🎵
大人になると自分の成長を感じることがあまり無くなりますが
元美はハープで、だんだん弾けるようになる曲が増えてきて
日々、成長してると感じることができます。
あなたも成長できる自分を感じてくださいね。
楽器の他にもお料理やスポーツ、ダンス、歌、ジャーナルなど
こんなことまでできるようになった！！
と感じられるように、挑戦してみてください。
