出産を控えた今思う、これからの働き方 | 経営革新の女王ティアラ☆仕事と育児に奮闘する日々☆

経営革新の女王ティアラ☆仕事と育児に奮闘する日々☆

元ネイリストの美容業界専門コンサルタント・講師です。
2016年2月末、名古屋に転居しましたが、活動エリアは東京を中心とする全国です!
仕事・日常生活・育児などのあれこれについて綴ります。 
経営革新の女王は友人に、ティアラは恩師に命名されました。


気がつけば、約半年ぶりのブログ更新になってしまいました。

思い返してみれば、この1年は色々ありました。

2月に入籍、5月には妊娠が判明し、7月には挙式。


年齢的なことと、わたし自身元々体が丈夫な方ではないので、いつ子供ができてもいいように、昨年からお仕事をセーブしてきました。

それでもやっぱり、マタニティライフは楽しいばかりではありませんでした。

体調面、精神面でのコントロールが思うようにいかず、ご迷惑をおかけしてしまったことも多々ありました。

それでもお腹の赤ちゃんが元気に育ってくれていることが、救いです。


わたしは仕事が大すきです。

それでも、子育てとの両立は簡単ではないと思っています。

一方で、大すきな仕事から長く遠ざかることも、できないように感じています。


なので、出産前後の3カ月ほどはお休みをいただき、それ以降はゆっくりペースでお仕事を再開する段取りをしています。

平日は、基本的に子育て中心の生活を送りながら、合間を見てデスクワーク。

週末だけは、外に出る仕事を積極的にやっていこうと思います。

このゆるいペースでの働き方を、暫くは続けるつもりです。


子育てについては色々なスタイルがありますが、わたしは自分自身の経験から、「少なくとも子供が小さいうちは、なるべくそばにいてあげたい」と考えています。

なので、基本的には保育園の利用も考えていません。

周りには、仕事もフルタイムできっちりこなし、家事・育児もちゃんとこなしている友人がとても多くて、本当にすごいな、って思っています。

ただわたしは、当面、家庭や子育て優先の働き方をしたい。

なぜなら、仕事も家事も子育ても、中途半端にしたくないから。

決して仕事をないがしろにする、という意味ではありません。


これは、わたしにとっての挑戦です。

出産を経てからの女性の働き方の選択肢は、決して多くないのが現状です。

もしかしたら、わたしの希望する働き方は支持されないかもしれません。

やる気がないとみなされ、あまり仕事をもらえなくなるかもしれない。

その時には、ただ頂いた仕事に全力投球し、完成度を高めるだけです。

なぜなら有難いことに、出産後も変わらずお仕事を任せていただける方々がいらっしゃるからです。

頂いたお仕事で高いパフォーマンスを発揮する―それを続けていきさえすれば、子供がある程度育った時に、また前のようにたくさんのお仕事に恵まれるかもしれません。

結婚前は、全力投球に近いぐらい、仕事に専念してきました。

これからは、今までのようなキャリアアップはできないかもしれないけど、この環境だからこその働き方があり、そのことから得られる経験が、今後のビジネスや人生に活かされる日がきっとくるはず。


すべては、自分次第。

そう思っています。