だいぶ前から、一度は書いてみたいなって思っていた記事です。
あたしの場合はアメブロですが、ほぼ毎日のように同じアメブロガ―の方からの読者登録申請があります。
「あなたのブログの読者になります」
というお知らせですね。
読者登録は、「相手に知らせる」こともできますし、「相手に知らせない」こともできます。
前者の場合に、読者登録申請となって通知がくるわけです。
アメブロを始めて2年と10カ月弱ですが、本日現在の読者数は442人です。
数字だけでいったら決して少なくないと思っていますし、とても有難いことです。
とはいえ、3回に1回ぐらい以下のようなメッセージがくることに違和感をもっています。
「とても興味深いブログなので、読者登録をさせていただきます。もしよろしければ、相互読者登録をお願いします」
これを見るたびに、あたしはって思ってしまいます。
読者登録って、そもそも自分が見たいブログについて、するものですよね。
なぜ、相手にもそれを求めるのでしょうか。
そんなこと言われなくても、読者登録をしてくださる方のブログは一度は見に行きますし、それでおもしろいって思えば、こちらからも読者登録申請をします。
(こまめにやるのが苦手なので、数ヶ月に1回まとめてやっています)
裏を返せば、興味がないブログであれば、いくら読者登録をしてもらっても、こちらからし返すことはしません。
こういったメッセージをくださる方は、商売っ気バリバリのブログを書いていたり、あたしとの共通点があまり見いだせない人であることが多いのです。
それはなぜかというと、「ブログのアクセスアップ」を指南しているような人たちが、それを推奨しているからです。
「とにかく多くのブログに読者登録をして、自分のブログに読者登録をしてもらおう!」
そんなことしたって、内容がおもしろくなかったら、意味がないのに…
なので、あまのじゃくなあたしは、相互読者登録の依頼があったブログは見にいくこともしません。
…というよりは、見にいく気がなくなってしまうのです。
「ブログのアクセス数アップのために相互読者登録をしましょう!」という意見がある一方、それが逆効果になる場合もあるんだよって、そんな話です。
目先の読者登録数を増やすぐらいなら、内容を充実させて継続的に見にきてくれる人を増やせばいいのに…そう思います。
これは、あたしの経験から思うことですが、一時的にアクセス数を増やすことは結構簡単です。
だけれども、これを数年続けることの方が困難です。
現に、あたしのブログのアクセス数なんて、ここ1年ぐらいはずっと横ばいですし
それでも、定期的に見にきてくださるみなさんに、感謝感謝です
今日はおもいっきり毒をはいてしまいましたが、前々から思っていたことなので、書いてすっきりしました
この記事のせいで、きっと読者登録はへるんだろうけど