実は、あまりほしいモノがなかったりして。
ここ数年は、「誕生日プレゼント、なにほしい?」って聞かれても、「なにもいらない」って答えちゃってるぐらい。
ところが、20代の頃は、物欲の塊でした
ブランドものばかり買いあさってたし、20万以上する高額のほしいものができたときは、期間限定でこっそりバイトして稼いでたし(会社勤めをしていない今はもう時効だから、いえますが)。
ディオール、エルメス、シャネル、ヴィトン、プラダ、カルティエ、ティファニー、などなど。
そういえば、高校生のときにはとっくにバブルは崩壊していましたが、バブル時代の雰囲気みたいなものはかすかに残っていました。
当時、埼玉に住んでいたのですが、都内で夜遊びして終電逃すと、男の人たちがタクシー代とかいって3万ぐらい平気でくれていた時代でした。
(あ、変な遊びはしてませんよディスコとかクラブとか、そんなレベル)
そういった人たちは一部でしたが、当時でも確実に存在していて、一緒にいるとこっちまで金銭感覚がマヒしちゃいそうでした。
でも、10代~20代でちっとも貯金せず、さんざんお金を使ってきた分、今になって消費活動に飽きてしまったというのは、物欲減退の大きな原因かもしれません。
貯金や投資の楽しさを覚えたのは、20代後半で遅い方だったと認識しています。
…というわけで、「パアッとお金を使ってください」と言われても、モノを買う気にはなれませんね。
強いていえば、iPadとかKindleぐらい?(安い…)
あと、家にある書籍たち(2,000冊以上)を、全部スキャンします。
こんな現実的な考え方しかできないなんて、寂しいですね
あとは、おいしいものを食べたいとか、旅行にいきたいなどの「体験」を買いたいという願望はあります。
くわえて、「自己投資」にも使いたいです。
毎日の食事とか運動のプログラムをプロに設計してもらうとか、エステやプチ整形(注射レベル)をフル活用して全身を磨きあげるとか、高額のセミナーにでて意識改革を図るとか。
結論としては、「体験」と「自己投資」。
ということになりそうです。
ところで、「自己投資」―いわゆる「自分みがき」にお金を使いたいという消費者心理は、男性よりも女性に多く見られるのをご存知でしたか?
それが、なぜかって?
知りたい方は、是非11/23のオープンセミナーにお越しくださいませ
「行動経済学&マーケティングでつかむ!女ゴコロ♀と男ゴコロ♂」
詳細・お申し込みは、こちらから
http://kokucheese.com/event/index/18516
昨晩も、アメキャンの打ち合わせでしたが、やばすぎるぐらいおもしろいコンテンツに仕上がりそうです( ´艸`)
タイトルの印象とはまた違う、診断士らしいかっちりした内容です。
ちなみに今のところ、参加者の男女比率は半々ぐらいです。
ご参加お待ちしています
(最後はセミナーの宣伝というオチでした)