連休を使って、銀座にある結絆(ゆいな)に行ってきました。
グルメな方のブログで見て、気になっていて
この機会に行ってみることにしました。
蟹と迷って、季節のお任せコースにしました!
24,000と決して安くはないのですが、今年は旅行も行ってないしちょっと奮発。
カウンター席と個室が見えます。
HENRIOTというお高いシャンパンです。
美味しくてほろ酔い。
●宮崎キャビア1983 結絆オリジナルver.
正直、玉手箱でしたよ笑
開けたら浦島太郎にならないか不安でしたが、
なりませんでした笑
瓶詰めになった、キャビアをいただきました。
塩が抑えられていて、好みの味。
薪火焼き本鮪かまトロの削ぎ落とし
愛国玄米の梅シャリを添えて
調理されている様子が目の前で見れるのも楽しみの一つ。
「シュラスコのようでしょう!」といわれて、
まぐろであることはすっかり忘れていました!
この美味しそうな、シャリは
100年前から食べられていたもので
ちょっと硬めの主張のあるはごたえ。
それが、とろけるようなマグロと合っているんですよね〜。
誰ですか、これを考案した方は!
素晴らしすぎます。
男性なら、一口で食べられる方もいらっしゃるとか。
なんて贅沢。
●松茸サイフォン仕上げ
ん?コーヒーメーカーかと思っていたら
松茸にサイフォン。
見慣れない組み合わせ。
なんと、松茸のスープができるんです。
理科の実験のような風景の中、
和食が出来上がっていきます。
芸術のように美しく、工作のような過程をみれて…
エンタメ性もあるなあと感じました。
●真子鰈(まこがれい)の昆布まし氷締め
煎酒 藻塩 だし醤油
こちらも目の前で、色が変わっていくのをみれました。
生とあぶりがあり、えんがわも歯応えがあって
楽しめます。
生の真子鰈には、煎酒を
そのほかはお醤油をとのことですが
それぞれどちらにも合う感じでした!笑
松茸ブールブラン
ぷりんぷりんのあわび!
久方ぶりですよこんな新鮮な海鮮料理。
添えられているのは、贅沢にも松茸です。
まわりはジュレになっていて、スプーンですくって頂きます。
うさぎさんの大根が可愛い!
きのこ餡かけ
これも絶品すぎるでしょー!
食べたことのない、フォアグラの茶碗蒸し。
とろけそうです。
トリュフ醤油 蝦夷わさび
ここまでくるともうコース自体が、アート作品。
食感を楽しんだり、いろいろな味が楽しめます。
●
松茸の釜焼きごはん 香の物
大和蛤(はまぐり)の酒蒸し小鍋仕立て
ここでシメです。
もう、美味しすぎて何回連呼したことか…
パリパリと歯応えのある香の物、舌触りの良いスープ
またまた松茸の釜焼きごはんで
幸せ〜
●結絆の招福餅
トリュフカステラ
うん、ここまできたら
もうバッチリ
胃袋つかまれました笑
目の前で出来上がる大福
カラフルでマスカルポーネいり!
お茶も暖かく、きめ細かい心遣いが
嬉しいです。
まさに大人のお店。
気配りがよく、気持ちよく滞在できます。
お値段はお高いものの、
ご褒美や接待、記念日に訪問すると満足できます。
おもてなし、ありがとうございました。