50% | ピエールロバン症候群の男の子の日記 《口蓋裂 小顎症 小舌 舌根沈下 咽頭軟化症》

ピエールロバン症候群の男の子の日記 《口蓋裂 小顎症 小舌 舌根沈下 咽頭軟化症》

出産後呼吸状態悪く赤ちゃんだけ緊急搬送。ロバンシークエンスと咽頭軟化症があります。
2017年12月14日生後20日で気管切開の手術をして気切っ子に。
現在は在宅で元気に過ごしています。9カ月でスピーチバルブになりました。

ハッチ君は咽頭軟化症。

けっこう重度で気管切開をしている。

初めてファイバーで
咽頭軟化症の状態を見たときは、
本当にペッタンコに潰れていた。

先日、私の希望でファイバーをして貰った。

咽頭は潰れてなかったのだけど、
喉頭の披裂が号泣すると引き込まれてしまっていた。

私的にはNICUに入院していた時の画像から
よくぞここまで回復したねーって感じなんだけど、
先生的には号泣時で50%くらいの回復らしい。
(ちなみに入院中は0%だって 笑)

今は正直カニューレを抜いても生きてきてるけど
風邪引いたりしたときに
どうなるかというのが気がかり。

なので、
4月のオペ後に
こども病院の先生とも相談して
決めて行きましょうということに。

最近はカニューレバンド交換時に
カニューレごと抜いて
時間も気にせず
綿棒と流水でガシガシ洗って
再挿入。

乾燥している時期だから、
カニューレの内腔に分泌物がこびり付くので
閉塞予防のために
毎日チェック&洗浄。

ハッチ君は全く嫌がらず、
再挿入するときは
顎をあげて入れやすくしてくれる紳士ぶり 笑

なのでほとんど立ったまま再挿入しちゃう気軽さ。

最初の頃は、
おくるみでぐるぐる巻きにしてじゃなきゃ
とてもじゃないけどできなかったのに。

成長を感じる今日この頃。

突然義父が亡くなったり、
色々とあってバタバタしているんだけど、
ハッチ君はマイペースに頑張ってる。

支えてくださる医療関係者の方々には本当に感謝。

本当は保育園のことも書きたいんだけど、
今日も予定がいっぱいなので
それはまた改めて。