ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*

 

 

どんなにアモーレで

愛情たっぷりな旦那さんでも

家事や生活のことで

モヤっとすることはあります。

 

 

洗濯物の干し方とか…

シンクにスポンジ置きっぱなしとか…

電気つけっぱなしとか…

 

 

だけどそれを

「しょうがないから私がやるか・・・」

と全部自分がやっていたら


我慢になってしまうし

相手への不満が積もるし

いつかは限界が来るし

旦那さんもいつまでもできないままです。

 

 

 

かと言って

全部やらせようと思うと

旦那さんは

「うるさいなぁ」

という気持ちになるし

ラブラブな雰囲気からは遠ざかるし

夫婦の関係がこじれてしまいます。

 

 

 

そこで大事なのが

女性側がしっかりと舵を取ること。

 

 


女性の関わり方次第で

旦那さんは変貌します。

 

 

 

私の旦那さんも

 

掃除苦手

洗濯物干しっぱ

生ゴミ片付けるのいつも私

買い置きという概念がない

 

というところから

 

掃除をするようになったり

洗濯物の干し方も私好みになったり

率先して生ゴミを片付けてくれたり

 

先日は

トイレットペーパーとゴマ油を

切れる前に買ってきてくれました!

 

 


 

ものすごい成長です!

 

 

 

家事や生活の中で

旦那さんにモヤっとしたり

直して欲しいことができた時に大事なこと

 

 

 

まず1つ目

 

本当にそれが大事なことか

まず自分で振り返る

 

 

旦那さんとの

家事の違いが生じた時に

1番大事なのがこれ。

 

 

なぜならこれをしないと

全部言うことになっちゃうから。

 

 

男性は色々言われるのが嫌いです。

 

 

なるべく1つずつ。

 

 

そのために

自分の中で

何が優先で何が優先じゃないか

どれは譲れてどれは譲れないか

を見極めることが大事。

 

 

そのために

本当にこれは大事なことか?

って自分で考えるのが大事。

 

 

ここでのキーワードは

「死にゃあしない」って言葉。

 

 

 

例えば

旦那さんがゴミ出しを忘れた時に

 

今までは

「なんで出してないの」

ってイラっとしたとしても

 

「死にゃあしない」

って唱えることで

「じゃあ来週でもいいか」

「来週よろしくね♡」

って言えたり

 

 

旦那さんが洗濯機回したまま

干すのを忘れた時も

 

今までは「まったく!」

「どうしたら忘れるの?」

って思ったとしても

 

「死にゃあしない」

って唱えることで

「しょうがないからもう1回まわしてもらおう」

って大目に見れたりします。

 

 

「死にゃあしない」

って結構使える言葉。

 

 

 

特に完璧主義者さんほど

「ちゃんとやらないと○○」

「こうしないと○○」

って自分の中の

ルールみたいなものがあるけど

 

 

「死にゃあしない」

っていう言葉で

一度そのルールを外すことで

 

自分が何を恐れていたのか

本当にそれは今やらなきゃいけないのか

今完璧にやらなきゃいけないのか

 

が見えてきます。

 

 

食器にちょっと汚れがついてるけど

死にゃあしない

 

スポンジがシンクに置いたままだけど

死にゃあしない

 

これをすることで

旦那さんに言おうとしていた文句の

7〜8割が

意外と言わなくても平気になってきます。

 

 

 

本当にそれが大事なことか

自分で振り返る

 

キーワードは

「死にゃあしない」

 

 

これが1つ目の大事なこと。

 

 

 

それができたら

その上で

「死にゃあしないけど

ここだけはやって欲しい!」

「これは直して欲しい!」

って言うことを伝えます。

 

 

2つめに大事なのは伝え方。

 

 

伝え方・促し方は

たくさんあります。

 

 

私も色々使い分けています。

 

 

 

やってくれたことにはたくさん感謝して

 「その上でここはこうしてくれたら嬉しいな」

 と伝える。

 

 

②「汚れついてるよ」

「できてないよ」

 という否定ではなく

「汚れてるから洗って欲しい」

「ここは良かったけどもう少しこうして欲しい」

 って今できてることを認めつつ

 どうして欲しいかを具体的に言う。

 

 

自分のはやるけど

 旦那さんのだけ徹底的にやらない。

 

 例えば

 自分の洗濯物は畳むけど

 旦那さんのは畳まない。

 

 ↑これは私も毎日ではないけど

 たまにやる時があります。

 

 これをすると

 そもそも旦那さんが

 畳まなくても平気で生活できるのか

 やる人がいなかったら自分でやるのかが

 分かります。

 

 奥さんがやらなくなれば

 旦那さんが自分でやるかもしれない。

 

 畳まなくても生活できるなら

 そもそも奥さんがやる必要がない。

 

 大事なのはこれはイジワルとかじゃなくて

 自分のことは自分でやる

 その上でお互いを思いやる

 という基本を取り戻すためにやること。

 

 

 

旦那さんの以外のものは完璧にやる。

 これは別名「北風と太陽戦法」!

 

 我が家では家の掃除でこれをやりました。

 旦那さんの荷物以外は

 徹底的に綺麗に掃除する。


 そうすると

 綺麗な部屋で自分の物や

 洗濯があるのが目立って

 綺麗な部屋を保ちたくて

 自分で片付けてくれます。

 

 

2人のオリジナルのフレーズを使ったり

 可愛く言う

 

 我が家では

 あまりにも旦那さんが食器洗いのスポンジを

 スポンジ置き場に置かずに

 シンクに置きっぱなしにするので

 「またスポンジボブになってるよ」

 「またボブってるんですけど〜」

 って言ったり

 

 物にアテレコして

 「片付けてよ〜」って言って

 掃除をしてもらったりしています。

 

 可愛くアレンジすることで

 伝える時の重さがなくなるのと

 

 頻度が高いことほど

 「またこれ!」「またやってる!」

 ってなりがちなので

 可愛く置き換えられると

 言う方も嫌な気持ちにならなくていいです。

 

 


やってくれたことはとにかく褒める

 

 これがめちゃくちゃ大事。

 いくら①〜④をやったとしても

 これがないと男性は頑張れません。

 

 

本当に嫌なことはちゃんと言う

 

 死にゃあしないけどすごく不快とか

 自分のストレスになるようなことは

 ちゃんと言います。

 

 私の旦那さんは

 ドアの開け閉めや足音がうるさくて

 これははっきり言いました。

 

 

 そして実行してくれたら必ず褒めること!

 

 

 

 

ここまで

伝え方・促し方を

色々書きましたが

大事なことはあと2つ。



3つ目は

 

いつかできるようになる

と待ってあげること。

 

 

ついつい女性は自分ができるぶん

 

「今できるようになって欲しい」

「すぐにやって欲しい」

「即戦力になって欲しい」

 

と思いがち。

 

 

もちろんそれはそうなのですが

 

男性には男性の

ペースや

成長スピードがあります。

 

 

 

そんなに早くできないことも

たくさんあります。

 

 

 

「今すぐやって欲しい!」

という気持ちを強く持ちすぎると


「今」できない旦那さん

「今」やってくれない旦那さん

に対してモヤモヤしちゃったり

 

「どうせ言っても無駄」

「何度言ってもできない」

と旦那さんを

「できない人」として見てしまいます。

 

 

一方

「いつかできるようになる」

という気持ちでいると

 

「今はできなくても

いつかできるようになる」

というおおらかな目で見れたり

 

「いつかできるようになる日のために

ちゃんと伝えよう」

って伝えられるようになったり

 


「いつできるようになるのかなぁ♡」

と成長やその過程を楽しめたり



旦那さんを見放さずに

 

「できない人」ではなく

「できる人」

見る目が変わります。

 

 

 

いつかできるようになる

と待ってあげること

 

 

旦那さんもそんな大らかな奥さんなら

安心して成長できます。



これができるかどうかの違いは

かなり大きいです。

 

 

 

そして大事なこと4つ目は

 

それでも旦那さんがやってくれなかったり

やり方が気に入らなかったりして

自分がやっちゃいたくなった時。

 

 

自分がやりたくてやっている

という意識を持つこと。

 

 

 

「やりたくないのにやってる」

「旦那さんがやらないからやってる」

 

という気持ちになるのは

ある意味仕方ない

当然のことなのだけど

 

例えば

 

「本当は私だって掃除したくないけど

 全くやらない方が私が嫌だから

 私がやりたくてやっているんだ

 

とか

 

「本当はやりたくないけど

 旦那さんに言う方よりも

 自分がやる方を私は選んでいるんだ

 

って

 

自分が「やる方」を選んでやっている

 

と意識すること。

 

 

そうすると

 

やらされてる感が減るし

 

「だったらやっぱりちゃんと言いたい」

「だったら私だってやりたくない」

 

と旦那さんに話すこともできます。

 

 

 

どちらがやるのかを

話し合うことだけが

話し合いじゃありません。

 

 

2人ともやりたくないことはどうするのか

2人とも苦手なことはどうするのか

そこから夫婦の話し合いです。

 

 

 

旦那さんに直して欲しいことがある時

モヤっとしたことができた時は

夫婦がもっと快適に暮らすために

協力し合えるチャンス!

 

 

 

自分の中で

何が優先で何が優先じゃないか

どれは譲れてどれは譲れないか

を見極めること

 

伝え方を工夫すること

 

いつかできるようになる

と待ってあげること

 

自分がやりたくてやっている

という意識を持つこと

 

 

この4つを大事にして

せっかく結婚した大好きな人と

楽しくて幸せな結婚生活

送っていきましょう。