ティアラコースアシスタントのあやです
初めましての方は
こちら
こちら他人と比べるのをやめよう
ってよく言われるけど
人はみんな
他人と比べながら
自分を知っていく生き物。
仕事で日頃
子どもたちを見ていると
子どもって
誰が教えたわけでもないのに
他人と比べます。
あの子より絵が下手だ…
あの子より足が遅い…
あの子よりうまくできない…
あの子は〇〇だ…
あの子はできるのに私はできない…。
もちろんその逆もあって
あの子より〇〇ができた！
自分の方が〇〇だった！
自分が1番できた！
そんなことが
自信ややる気に繋がったりもします。
人は子どもの頃から
自然と他人と比べる生き物。
そうやって周りと比べながら
少しずつ自分を知っていきます。
人と比べることは
自分を知るのにとっても大事なこと。
人間の本能。
だから
他人と比べてしまう自分
を責める必要なんてないのです。
比べてもいい。
もうそれは本能レベルの話だから。
ただ大事なのは
他人と比べてもいいけど
それを気にしすぎないこと。
他人と比べてもいいけど
それを自己否定に使わないこと。
他人と比べても
自分は自分でいいって思えること。
他人と比べても
大丈夫な自分でいること。
他人と比べても
大丈夫な自分でいる
っていうのは
あの子の方が足が速い
でも私の方が字が上手い
あの子の方が可愛い
あの子は早く結婚できた
っていう
良い悪い
プラスマイナス
の話じゃなくて
(そもそも
足の速さや字の上手さ
可愛さ
結婚の時期
はプラスマイナスや
良い悪いではない)
他人との違いは認めた上で
それでも
私は私でいい
って思えていること。
大丈夫っていうのは
うまくいくとか
失敗しない
ってことじゃなくて
うまくいかなくても
失敗しても
私は私を受け止められる
って自分に思えている
ってこと。
それが
他人と比べても大丈夫な私
ってこと。
SNSの普及で
他人と比べやすい時代だからこそ
他人と比べない自分
じゃなく
他人と比べても大丈夫な自分
になることが大事。
そして
他人と比べても
大丈夫になってくると
そもそも他人と比べることに
振り回されなくなったり
私は私でいい
あなたもあなたでいい
って思えて
あえて他人と比べる必要性が
なくなったりして
結果
気付いたら
他人と比べなくなった
ということが
起きるのです。
だから
「他人と比べちゃうよ〜」
「また他人と比べちゃった…」
って落ち込んだり
自分を責めたりする必要はないし
「他人と比べないようになろう！」
って自分を追い込む必要も
全くないのです。
他人と比べちゃうのは
当たり前。
それが本能だから。
そして
比べても大丈夫な自分になるには
「これが私かぁ〜」
って受け入れること。
自分の気持ちを
なかったことにしないこと。
自分の望みを叶えてあげること。
弱さを隠さないこと。
我慢しないこと。
周りに甘えること。
他の誰かに
なろうとするんじゃなくて
まるごと自分のまんま
自分らしく生きること。
それが大事だと思います。
だから
他人と比べても大丈夫だよ。
