ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 
初めましての方は右矢印こちら
私ってこんな人右矢印*自己紹介*
 
 

我慢強い人は
何か嫌なことがあっても
相手の事情を理解しようしがち。

 
「今忙しそうだし…」
 
「何か理由があるのかもしれないな…」 
 
「彼はこういう人だし…」
 
「こうしてくれる時もあるし…」
 
「私にも原因はあるし…」
 
「私が譲歩すればいいし…」
 
それは優しさでもあるのだけど
それをやってると
自分の「嫌だ」
我慢させることにもなります。
 
 

本当は悲しかったはずなのに
 
本当は傷ついたはずなのに
 
本当は嫌だったはずなのに
 
いつのまにか
 
「しかたないよね…」
 
「そういうときもあるよね…」
 
って
 
自分の中の大事な気持ちを
なかったことにしてしまいます。

 
 
そうすると
その「本当は嫌だった」
っていう気持ちが
癒されないまま
ずーっと寂しい思いで
見つけてもらうのを待っています。
 
 

本当は嫌だったよ
本当は悲しかったよ
本当は傷ついたよ
本当は寂しかったよ
 
ちゃんと悲しもう。

ちゃんと傷つこう。
 
無理して我慢しない。
 
無理して平気なフリしない。
 
無理して笑わない。
 
相手の事情を理解しようとしない。
 
 
 
相手がどうであれ
 
「私は嫌だ」
 
「私は悲しい」
 
「私は傷ついた」
 
「私は寂しかった」
 
って思っていい。
 
責めてもいい。
 
「嫌」なものは「嫌」でいい。
 
 


自分の「嫌だ」の
気持ちに気づくことは
最初は慣れない事かもしれません。

 
私もリアルタイムで
「嫌だ」に気付けなくて
後から
「相手の事情を優先しちゃったなぁ」
って気づくことも多かったし
今もたまにやっちゃいます。
 
 
でも気付いた時に
自分の気持を受け止められればいい。
 
 
 
後からでも気付いてあげられたのなら
そんな自分にマル。


 
気付いた時に
 
「嫌だったなぁ」
「悲しかったなぁ」
「傷ついたなぁ」
 
って
部屋でぽつんと感じてみたり
ノートに書いてみたり。
 
 
そうやって感じるようにしてあげると
少しずつ自分の
「嫌だ」や
悲しさや
寂しさに
気付いてあげられるようになります。
 
 
「嫌だ」って気持ちも
あなたの大切な気持ち。
 

そしてそれを伝えて
相手がどう捉えるかは相手の領域。

 
ひとまず自分が
自分の気持を大事にできたらマル。
 

 
本当の気持ちを無視して
相手の事情を優先してしまう人ほど
自分の「嫌だ」に敏感に
気付いてあげよう。