ティアラコースアシスタントのあやです
はじめましての方は
こちら
私ってこんな人＊自己紹介＊
入籍を来月に控え
先日は彼の引越しの
お手伝いに行ってきました。
と言っても
新居がまだ決まっていないので
彼だけマンスリーにお引越しです。
当初は
業者さんにお願いするつもりでしたが
私の父が「車で運んであげるよ」
と言ってくれたので
ありがたくお願いすることにしました。
父としてしてくれること
娘として甘えること、
それが受け取れる自分になれて
よかったなぁ…ありがたいなぁ…
って思いました。
今ではもう昔のことのようだけれど
ほんの４年前まで
私は父のことを嫌っていました。
嫌いというか
恨みに近いものもありました。
書くと長くなるので割愛しますが
ティアラコースに行ったおかげで
父と母に向き合えるようになって
今まで握りしめていたものを手放せて
今では仲良くこうして素直に
甘えられるようになりました。
本当にティアラコースのおかげ。
(たぶんこれは一生言うだろうな。)
うちから彼の家まで
車で２時間半（遠かった！笑）
行きの車で父とナビを見ながら
「こっちに行くと◯◯の道路だな」
「ここが◯◯街道に繋がってるんだよ」
「方角的に合ってるね」
などと話していて
ふと私が地図に強いのは
父の影響かもなぁなんて思いました。
（母は方向音痴）
小さい頃から
よく車で色んなところに
連れて行ってくれる父だったなぁ
と思い出しつつ彼の家へ到着。
家電は私のを使う予定なので
彼の荷物はダンボール数個分。
(ファミリー感があると言われて嬉しかった写真)
マンスリーへの道中では
最近の話とか
父の趣味の話とかを
彼が聞いてくれていました。
会うの4回目とかかな？
お互い慣れてきた様子。
マンスリーに到着したら
父が「駐停車対策で車にいて」
と言うので私は
男2人でエレベーター無しの3階へ
荷物を運んでいくところを
ぼーっと見ていました。
（ここに至るまで、私はほぼ車に座ったまま）
男の人は優しいなぁ〜♡
そして無事に引っ越しが終わり
彼が美味しいとんかつを
ご馳走してくれました。
（私はほぼ何もしていない笑)
そこでも３人で
「美味しいねぇ」
「これは美味いねぇ〜」
って言いながら
なんにも気を遣わずにいられました。
私は実父だから当たり前
と思うかも知れないけど
昔の私だったら
彼にも気を遣っていただろうし
父にも気を遣っていたと思います。
なんというか
彼といる時の私と
父といる時の私が違っていたので
それを(私は)気にしたんじゃないかな
と思います。
今は誰の前でも
同じ自分でいられるようになったので
本当にラクで心地よくて幸せです。
「この家族に幸せなんてありえない」
そんな風に思っていた私が
自分の家族と
これから彼と作る家族との間で
こうしてぬくぬく幸せを感じていることが
本当に信じられないし
ありがたいことです。
これからも
彼や家族や色んな人と
あったかい時間を
共有していきたいです。
きっと
こういう一つ一つの時間が
大切な思い出になっていくんだろうな…。
結婚って
プロポーズや結婚式だけが
幸せなわけじゃないんだな。
そんな風に思えることもまた幸せだなぁ。
こういう一つ一つの幸せを
忘れないように
大切にしていきたいなと思いました