ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*

 

 


彼とのお部屋探しは

自分がこだわりあるところはやっていい

彼より主導権握っちゃってもいい

というワードをもらって

だいぶ自分がサクサク

進められるようになりました。



その時の話はこちら右矢印

オープン相談室で彼との部屋探しのことを相談してみた



 

仕事で忙しい彼に代わって

実家の両親が手伝ってくれるので

色々見て回れています。




 

 

ところが


そうは言っても

一難去ってまた一難。

 

 


彼は私以上に

マイペースでのんびり屋さん。


 

 

すでに

 

・11月に退去だと思っていたら10月退去だった

・10月に退去したらどうするか決まっていない

・ホテルかマンスリーの予定だけど

 具体的にどうするのか決まっていない

・部屋の荷物を自分で運ぶのか

 郵送するのか決まっていない

 

という

私からしたら信じられないくらい

先が決まっていない…ガーン




その都度


「ここは彼の領域…」

「彼がなんとかする…」

 「なんとかしなくても私は困らない…」


と自分に言い聞かせているのですが


 

そうは言っても

隣で見ている私は

だんだんヒヤヒヤしてしまいましたガーン


 

 

「本当に大丈夫かな…」

「こんなに計画なくて大丈夫かな…」

「この先もこの人はこうなんだろうか…」

 

とどんどん思考は加速するばかり。


 

不安って放っておくと

まだ起きていない未来のことにまで

意識が飛びそうになります…。

 


 

そんなときほど

 

「ちょっと待った!」

 

と普段よりもさらに強めに

自分に言い聞かせています。



 

不安になった時は

まだ起きていない“未来の不安”

を感じるのではなく

今自分が持っている“今の不安”

と向き合うのが先。




「彼が間に合わなかったら

私は何が不安なのかな…」


「私が困ることって何かな…」


「それはまだ起きていないな…」


「それは起きたら彼がなんとかすることだな…」


と考えていくと


自分が母親からどう思われるかを気にしてたり


自分の中の「ちゃんとしなきゃ」が

あったりすることに気がついたり


冷静になって


「まだ何も起きてない」


「私は心配しすぎなくていい」


というところに

着地できるようになりました。




そうすると

少しずつ冷静になれて

彼のことをどうこうするより

自分のことに集中しよう

って思えました。




自分のしたいことをして…

自分の食べたいものを食べて…

自分がのんびりできる時間を作って…

自分の話したいことを友達に喋って…。

 

 


そしたら

そんな話をした友達が


「私の職場だと

2週間前に転勤を言われて

そこから家を探したり

引っ越しする人もいるよ〜」


「もしかしたら彼も

そんな感じで思ってるのかもよ」

 

って教えてくれました。

 



なるほど!

そういう世界もあるのか!


と私は自分が知らない世界を知れて

自分の正しさなんてないんだな〜

と改めて思いました。




そして私は


“彼がしていないこと”に

フォーカスしてしまっていたけどれど


“彼がしていない理由”に

フォーカスしていなかったなぁ


と思いました。




なぜ彼はそれをしていて

どう思っているのか。



もしかしたら彼から見た

世界の見え方は

私のとは違うのだと思います。





私が大丈夫じゃないと思っても

彼にとっては大丈夫だったりする

 

いつだって自分が見ている世界だけが

正解じゃない

 

自分の知らない考え方がある

 

 

そのことを思い出して

 

「彼がこれをしていない」

 

ということよりも

 

「彼がこれをしていない理由」

 

に意識を向けてみようと思いました。

 

 


 さっそくその日の電話で

“彼が退去のことを決めていない”

ということに注目するのではなく

 

“彼が退去後のことを決めていない理由”

を聞いてみました。

 

 


そしたら


彼は前回の引っ越しも

2週間くらいでやったから

そんなもんだと思っていたこと

 

荷物も少ないしどうにかなると

思っていたこと

 

だけどあやちゃんが心配するのも

もっともだから

ちょっとちゃんとしようと思うこと

 

を話してくれました。

 

 


彼は彼なりに

(私には大変あぶなっかしく見えるけど)

なんとかなると思っていたようです。

 

 


それを聞いて私は


「ついつい心配しちゃってたけど

彼が行くところなくても

私には知ったこっちゃないので

あんまり心配するのはやめます。」

 

 

と言って彼におまかせすることにしました。

 

(言い方が可愛くない笑い泣き)


 


そしたら後日…

彼は滞在先の検討を始めたり

不用品回収の手配をしたり

部屋の片付けをしたりし始めたようです。




彼はちゃんとできるのでした。




ただあんまりマイペースだと

私が心配することも伝わったから

次回から余裕を持って

やってくれると思いますニコニコ

(たぶん)


 

 

そんなマイペースな彼。


彼のおかげでどんどん

私の安心の世界が破壊されていきます(笑)



いや〜、

鍛えられます爆笑