ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*

 

 

 

11月に入籍予定の彼との部屋探しを

私の両親がだいぶ手伝ってくれています。

 

 


ネットで出てきた物件情報を送ってくれたり

車で外観の写真撮りに行って送ってくれたり

長年その地域に住んでるネットワークを生かして

知り合いに住みやすさとかを聞いてくれたり。

 


 

おかげで

彼とはなかなか仕事が忙しくて

一緒に探しに行けないけど

1人で探すより圧倒的に

早く効率よく部屋探しができています。

 


 

だけど

その反面ザワザワもするのですショボーン

 


 

散々親のせいで苦労したし

悲しいことも傷つくことも多かったし

親の育て方の影響も大きかったし

「こんな親じゃなければ」

「こんな家庭じゃなければ」

って何度も思ってきたから

色々向き合って

受け入れてきたとはいえ

 

「結局いい両親なんじゃん」

「結局いい家庭の子なんじゃん」

 

と思われるのも

自分がそう思うのも

なんだか否定したい気持ちがあったのです。

 

 


だって苦しかった頃の私が1番

目のカタキにしていたものだから。

 

 


いい両親

優しい両親

裕福な家庭

恵まれた家庭

あったかい家庭

気を使わなくていい関係

なんの問題も無い家庭

愛されてる娘

大事にされている娘

苦労していない娘

 

 

そういうものを

ずっと「ケッ」と思っていた時期があるから

今さら自分がそうなるのは

なんだか

頑張っていたあの頃の自分を

裏切ることのような気がしたのですショボーン

 

 


だけど

もしあの頃の自分がそこにいるとしたら


「そういうのを敵にして生きていきなよ」


とはもう言わないと思うのです。

 

 

「裏切ったなんて思わないから

あーだこーだ言ってないで

さっさと受け取って幸せになりなよ…」


って言うと思うのです。

 


 

親の愛を受け取ることは

たくさん頑張っていた

過去の自分への裏切りにはならない。

 

 



むしろ

過去の自分なら

「受け取って欲しい」

と思うはず。

 


 

そう思ったら

ありがたく両親の愛情を受け取ろう

って思ったのです。

 


 

あと

その話を人にしたら


「たとえ今後もすぐ会える距離にいるとはいえ

あと少しで娘が

自分たちの戸籍から離れちゃうから

『こんなに手をかけてあげられる最後かも』

って思ってくれてるのかもしれないよ」


って言われて

なんだかジーンと

切ない気持ちになりました。

 


 

「会う頻度や関係は変わらなくても

今まで同じ戸籍の中だったのが

そうじゃなくなって

旦那さんの戸籍になって2人でやっていく

って感慨深いことなのかもよ」

 

 


「できるうちに

できることをやってあげたい

って思ってるんじゃないかな」




「やりたくてやってるんじゃないかな」

 

 

って言われて

確かにそういう思いもあって

たくさんしてくれようとしているのかもなぁ

って思いました。




『こんなに手をかけてあげられるのも最後』

 


そう思うと

 

LINEで物件の情報送ってくれたり

物件を見に実家の車に乗せてもらったり

色々見て回ったり

そのついでにファミレスでご飯食べたり

その中でいろんな話をしたり

 

そういう時間が

かけがえのない時間なのかもなぁ

って思いました。

 

 

 

「早くおうち決めなきゃ!」

と思っていたけれど

この時間をもうちょっと長く

楽しんでもいいのかもなぁ〜

って気持ちになりました。

 


 


たくさんたくさん受け取ろう


それがきっと親孝行だし


私も助かるし


なにより私も親も『楽しい』から。

 

 

 

今までは

頑張った自分のために

親の愛情を受け取ることへのザワザワ

があったけれど


もうその必要は無いな〜

 

親の愛情をちゃんと受け取っていいんだな〜


ザワザワする私はもう卒業だな〜


という気がしています。





世界の優しさを受け取ろう



あったかい優しさを受け取ろう



たくさんの幸せを受け取ろう




 


また少し軽やかな私になりましたニコニコ