ティアラコースアシスタントのあやです
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私ってこんな人*自己紹介*
雨で洗濯物が溜まってきたので
コインランドリーに来ています。
自分の心と向き合うようになって
感情の渦に飲まれることが減りました。
それはまるで洗濯機を見下ろしているように。
今までは洗濯機の中の渦に飲み込まれていたけど
そこからフッと抜け出して
今はそんな自分を上から見下ろせるようになりました。
むしろ
洗濯機の中にいた時は
色んな感情に飲み込まれるのが怖くて
必死に動じないように
流されないように
感じないように
洗濯槽にしがみついていました。
それもものすごい力で。
そして必死にしがみついて洗濯が終わると
「ハァ…ハァ…。もう終わったのか…」
って何があったのかよく把握できてない感じでした。
でも
そのギュッと握りしめている手を離して
あえてその渦にぐるぐるされるようになったら
もちろん今まで感じなかったぐるぐるを感じて「しんどい〜」って時もあったけど
ぐるぐるに身を任せるようになって
ちゃんとぐるぐるを味わうようになって
「私はこういうところでぐるぐるなりがちなんだな」
「私はこういうところで飲まれやすいんだな」
「感じれば意外と大丈夫なんだな」
ってまるで
「洗濯時間ってこのくらいなんだな」
「このぐらいで脱水になるんだな」
「永遠に回されることってないんだな」
ってTシャツくんが感じるように
「大丈夫なんだな」ってことが分かってくるのです
だから感情のぐるぐるに飲まれても大丈夫
むしろ飲まれないようにすると
変な力が入っちゃう
そして実際に飲まれてみると
大丈夫なことが分かったり
今までは必死に抵抗しすぎて見えなかったものが見えてきます
それこそ洗濯機の上から眺める感覚
「今は感情に飲まれてるんだなー」
って思えたり
「もうちょっと回してもいいかなー」
って思えたり
「あと少しで終わりそうだなー」
って思えたり
そのうち
「ちょっと一旦止まろっかなー」って一時停止ボタンを押せたり
「もうちょっと回しとこうかなー」って延長ボタンを押せたり
「ぐるぐるするのもういいやー」って自分で終了ボタンを押せるようにもなってきます。
ただこれは練習が必要だから
できれば自分がぐるぐるしている時に
外側からボタンを押してくれる仲間や師匠がいると心強い。
私にとってはそれがティアラコースでした。
(何度私の暴走を止めてくれたことか)
そうやって今では
洗濯機の中で必死に流されないようにしていた頃とは違って
ぐるぐるしてる自分ごと受け止められるようになったり
一歩引いたところから見ることができるようになったり
そのぐるぐるをどうするか自分で自由に選択できるようになりました
洗濯だけにね
お後がよろしいようで笑
そんなわけで
ぐるぐるに飲まれてもいいし
フッと上からそのぐるぐるを見てみてもいい
それすらも自分で選んでいい
と思うのです