ティアラコースアシスタントのあやです
自分の気持ちを自分がわかってあげることは
とっても大事なこと。
色んな人の本やブログでも
「他人にどう思われるかより、自分がどう思うかが大事」とか
「周りの誰がなんと言おうと自分の気持ちを大事にできているか」とかって
よく書かれています。
もちろんそれもとっても大事だと思うけど
だからといって
他人に聞いてもらわなくてもいい
自分さえ認めてあげられてたらいい
っていうのもなんだかなぁって思っていて
誰かに聞いてもらうこと
誰かにわかってもらうことだって
決して弱いこと、悪いことじゃないと思っています
私はここをついつい1人で頑張りがち
自分の気持ちくらい自分で面倒見なきゃ！
自分しかわからないんだから！
って今でもうっかりやりがち
でも、
誰かに聞いてもらうことで
自分の気持ちがもっとわかったり
誰かと話すことで
自分の気持ちが溶けていくこともある…。
沙織さんのワークショップや
昨日書いた彼とのやりとりなんかで
そんなことを最近はよく痛感させられています
昨日も書いたけど
自分が自分の寂しさを分かってあげることも大事だけど
その気持ちを誰かに受け止めてもらうと
1人でやるよりもより安心できたりする。
例えば自分1人で
「お母さんはあれでも私のこと愛していたんだ」って思うより
実際にお母さんに聞いてみて「愛してたよ」って言ってもらった方が
より説得力や安心感がある。
(そしてその分怖さもある)
「1人でもできる」はもちろん大事。
(自分ができてないのに周りに求めるのは不足感からの行動になっちゃうから。)
だけど
1人でやってみたけどあと少し手伝ってもらいたいな
手を貸して欲しいな
って思うことは悪ではないと思うし
聞いてもらうこと
言ってみること
確認すること
も勇気がいる大事なことだと思います
聞いてみる勇気。
言ってみる勇気。
確認してみる勇気。
自分のために勇気を出す。
振り返ると私も怖がりながらも色々やってきたなぁって思います。
お母さんがなんて返してくるかは分からないけど自分がそう思っていたからお母さんに
「あの時、こんな気持ちだったよ。本当はこうして欲しかったよ。」って言うとか、
仕事後に研修があるけど体調が悪い時に
周りにどう言われるか分からないけどとりあえず
「体調が悪いんで欠席したいんです。」
って言ってみるとか、
もしかしたら別れることになるかもしれないけど
私は本当はこういう風に付き合いたいんだ
っていうのが分かったから
自分のために彼にちゃんと言うとか。
(そしてその時は本当にそれでお別れしました。でも自分の気持ちに嘘をつかなかったこと、正直に言えたこと、ちゃんと伝えられたことが、その時は辛かったけどあとから嬉しく思えたし、自分を信頼できる糧になりました。)
怖いけどね、
望み通りの答えが返ってこない時もあるしね。
それでも、自分のために
分かって欲しい人に伝えてみる勇気。
どうなろうとも自分の気持ちを相手に言う勇気。
自分の妄想でぐるぐるするのではなくちゃんと確認してみる勇気。
そんな勇気が導いてくれる
もちろん今でも
自分1人で完結させようとしちゃう時もあるけど
いざ勇気を出してみると
その勇気が
1人で考えていた時には知れなかったものを
たくさん教えてくれることがある
聞いて欲しい人に聞いてもらおう。
分かって欲しい人に伝えてみよう。
妄想は事実確認しよう。
そして、
そうは言っても
自分が何を聞いて欲しいのか
何を分かって欲しいのかが分からないっていう
昔の私みたいな人は、
まず自分が
何をしたら嬉しいのか
何がイラっとしたのか
今何を食べたら幸せなのか
どっちの服がいいのか
そんなところから自分の声を拾う
練習をしてみるといいかもしれません
明日はそんなブログを書いてみようかな
ではまた明日
